福長正彦
表示
この記事の内容の信頼性について検証が求められています。 |
福長正彦(ふくなが まさひこ、1979年7月25日- )は、鳥取県鳥取市出身の陸上競技選手。
チーム遍歴
[編集]- 鳥取市立東中学校
- 鳥取県立鳥取西高等学校
- 東京学芸大学陸上競技部
- 鳥取県スポーツセンター陸上競技部
- 鳥取県立八頭高等学校陸上競技部監督
- 鳥取県立鳥取商業高等学校陸上競技部監督(2011~2017年度)
- 鳥取県立鳥取東高等学校陸上競技部監督(2018年度〜)
主な成績
[編集]年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 |
---|---|---|---|---|---|
1997 | 全国高等学校陸上競技対校選手権大会 | 京都市 | 200m | 6位 | 21秒87 |
1999 | 日本学生陸上競技対校選手権大会 | 新宿区 | 200m | 1位 | 21秒05 |
2000 | 日本陸上競技選手権大会 | 仙台市 | 200m | 2位 | 20秒87 |
2000 | 国民体育大会 | 富山市 | 200m | 2位 | 20秒97 |
2000 | アジア陸上選手権 | ジャカルタ | 200m | 1位 | 20秒78 |
2000 | 日本学生陸上競技対校選手権大会 | 新宿区 | 200m | 1位 | 20秒82 |
2000 | 日本学生陸上競技種目別選手権 | 平塚市 | 200m | 1位 | 20秒60 |
2000 | 日本学生陸上競技種目別選手権 | 平塚市 | 100m | 1位 | 10秒33 |
2000 | スーパー陸上 | 横浜市 | 200m | 5位 | 20秒57 |
2002 | 国民体育大会 | 高知市 | 100m | 6位 | 10秒60 |
2002 | 日本陸上競技選手権大会 | 石川市 | 200m | 4位 | 21秒31 |
2004 | 日本陸上競技選手権大会 | 鳥取市 | 200m | 8位 | 21秒19 |
2004 | 国民体育大会 | 熊谷市 | 100m | 5位 | 10秒49 |
2005 | 日本陸上競技選手権大会 | 新宿区 | 200m | 8位 | 21秒45 |
経歴
[編集]- 東京学芸大学に入学後、一躍日本のトップ選手に成長。2000年 には、シドニーオリンピック参加標準A記録を100mで1回、200mで3回突破するも、国内での代表選考に漏れ出場できず。
- 2000年6月に行われた日本学生陸上競技種目別選手権では、20秒60を記録し、当時末續慎吾が持っていた200m日本学生記録20秒67を破って優勝している。
- 2000年8月インドネシアジャカルタで行われたアジア陸上選手権に200mで出場、準決勝でレース中に脚が痙攣するというアクシデントに見舞われながら[独自研究?]、8番目のタイムで決勝進出。決勝では1レーンという不利な条件を克服し[独自研究?]、20秒78のタイムで優勝した。
- 2000年9月にはスーパー陸上に200mで出場、向い風0.7mの中20秒57で走り、オバデレ・トンプソン(バルバドス)、末續慎吾、リカルド・ウイリアムズ(ジャマイカ)、ブライアン・ルイス(アメリカ)に次ぐ5位に入っている。
- 2002年7月にはスプリントトライアスロンに出場し、100m10秒64(1024点)、200m21秒27(1041点)、400m47秒70(1009点)総合得点3074点で日本新記録を樹立している。
- 2015年にはチーム監督として、自身初の 400メートルリレー走、 1600メートルリレー走を全国高等学校総合体育大会に導いた。
- 同じく2017年にはチーム監督して100mで全国高校総体へ導いた。
自己ベスト
[編集]- 100m:10秒25
- 200m:20秒57
関連文献
[編集]- 「月刊陸上競技」2000年10月号
- 「陸上競技マガジン」2000年10月号