竹原村 (岐阜県)
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たけはらむら 竹原村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
合併 下呂町・竹原村・上原村・中原村 → 下呂町 |
現在の自治体 | 下呂市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 益田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 50.62 km2. |
総人口 |
4,696人 (1957年) |
竹原村役場 | |
所在地 | 岐阜県益田郡竹原村宮地字宮前293-2 |
座標 | 北緯35度46分00秒 東経137度17分24秒 / 北緯35.76678度 東経137.29度座標: 北緯35度46分00秒 東経137度17分24秒 / 北緯35.76678度 東経137.29度 |
ウィキプロジェクト |
竹原村(たけはらむら)は、かつて岐阜県益田郡に存在した村である。1955年に合併で下呂町となった後、現在は下呂市の一部である。
かつての下呂町東部、飛騨川支流の竹原川上流の村であった。
歴史
[編集]- 応永18年(1411年)に起こった飛騨の乱の後に、近江国から三木氏が飛騨国に代官として入国し、竹原郷を拠点として益田郡に勢力を有した。
- 江戸時代、始めは飛騨高山藩領であったが、後に幕府領となった。
- 1883年(明治16年)6月1日 - 三郷村の分割により、従来の宮地・野尻・御厩野・乗政の各村域が竹原村として発足。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により益田郡竹原村が村制施行。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 下呂町、上原村、中原村と合併し、改めて下呂町が発足。同日竹原村廃止。
学校
[編集]- 竹原村立宮地小学校 (1971年に統合。現・下呂市立竹原小学校)
- 竹原村立竹原東小学校 (1971年に統合。現・下呂市立竹原小学校)
- 竹原村立竹原西小学校 (1971年に統合。現・下呂市立竹原小学校)
- 竹原村立竹原中学校 (現・下呂市立竹原中学校)