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竹居観音岬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
モニュメント、後方は小豆島

竹居観音岬(たけいかんのんみさき)は、四国最北端とされるである。香川県高松市庵治町・庵治半島の端に位置し瀬戸内海国立公園に属する。観音崎や竹居岬とも呼ばれる。

概要

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岩窟(いわや)、灯篭七福神の石像があり、すぐ近くに竹居観音寺や北緯34度23分・東経134度8分の四国最北端を示す時計をかねたモニュメントがある。

四国最北端とされているが、実際の最北端はこの岬ではなく一つ西にある岬(北緯34度24分1秒 東経134度8分11秒 / 北緯34.40028度 東経134.13639度 / 34.40028; 134.13639 (四国最北端))である。

岩窟のいわれ

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岩窟

高松城鬼門にあたることから、守護神として築城の際に生駒親正馬頭観音を納めた(1590年頃)ことか、あるいは増築の際に松平頼重勢至菩薩十一面観音を納めた(1643年)ことが始まりとされる。

アクセス

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関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯34度23分56秒 東経134度8分24秒 / 北緯34.39889度 東経134.14000度 / 34.39889; 134.14000