第3回ローザンヌ世界宣教会議
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第3回ローザンヌ世界宣教会議(だい3かい ローザンヌせかいでんどうこくさいかいぎ、The Third International Congress on World Evangelization)、第3回ローザンヌ世界宣教会議(だいさんかいローザンヌせかいせんきょうかいぎ)とは、2010年10月16日から10月25日にかけて南アフリカ共和国ケープタウン開催された宣教会議。世界中から福音主義者が集まって開かれる福音派の会議である。
第1回のローザンヌ世界伝道国際会議は1974年にスイスのローザンヌで開催され、ローザンヌ世界宣教運動が生まれた[1]。第2回世界伝道国際会議はフィリピン マニラでの開催である。
中華人民共和国の政府非公認の地下教会(家の教会)のクリスチャン200人が招待されたが、中国政府によって出国を禁じられ、パスポートを没収された[2]。
エキュメニカル派は共産党政府公認の三自愛国教会と交わり、福音派は家の教会と交わっている[3]。
脚注
[編集]- ^ ジョン・ストット『ローザンヌ誓約-解説と注釈』いのちのことば社
- ^ 地下キリスト教会の5人、政治と関係ないのに、南ア出国前に拘束―中国北京2010/10/12(火) 14:40
- ^ 日本福音同盟発行『日本の福音派-21世紀に向けて』p.69
参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- 第3回ローザンヌ世界宣教会議
- ローザンヌ運動(英語)
- ローザンヌ運動(日本語)