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第33期竜王戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第33期 竜王戦
開催期間 2019年12月9日 - 2020年12月6日
第32期
00竜王
豊島将之 (初)
挑戦者 羽生善治
第33期
00竜王
豊島将之 (連続2期/通算2期)
1組 決勝トーナメント進出者
( 2組以下の本戦進出者は太字 )
優勝:羽生善治 / 2位:佐藤和俊
3位:久保利明 / 4位:佐藤康光 / 5位:木村一基
△ 昇級 △
次期1組 2組優勝:佐々木勇気 / 2位:丸山忠久 (本戦2名)
/ 3位:糸谷哲郎澤田真吾
次期2組 3組優勝:藤井聡太
/ 2位:杉本昌隆 / 3位:菅井竜也千田翔太
次期3組 4組優勝:石井健太郎
/ 2位:船江恒平 / 3位:都成竜馬近藤誠也
次期4組 5組優勝:梶浦宏孝
/ 2位:阿部光瑠 / 3位:村田顕弘金井恒太
次期5組 6組優勝:高野智史
/ 2位:星野良生 / 3位:本田奎池永天志
▼ 降級 ▼
次期2組
次期3組
次期4組
次期5組
次期6組
竜王戦
第32期第34期 >
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第33期竜王戦(だい33きりゅうおうせん)は、2020年度(2019年12月9日 - 2020年12月6日)の竜王戦である。挑戦者決定三番勝負は、1組優勝の羽生善治九段が2組2位の丸山忠久九段を2勝1敗で下し、竜王挑戦を決める[2]。竜王戦七番勝負は、豊島将之竜王が羽生善治九段に4勝1敗で制した。豊島はタイトルを初防衛し、2期連続の竜王位獲得を果たした[3]。なお竜王就位式は、2021年1月25日に、セルリアンタワー東急ホテルにて、関係者のみで開催された。

竜王戦七番勝負

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開催:2020-10-09 - 2020-12-06

日程(2020年)
(会場)



対局者
第1局 第2局 第3局 第4局
→(延期)※
第5局
→第4局0
第6局
→第5局0
第7局
→第6局※0
結果
10月09-10日
東京・渋谷
10月22-23日
名古屋
11月07-08日
京都
11月12-13日
福島市
11月26-27日
指宿
12月05-06日
箱根
12月16-17日
天童市
豊島将之 竜王 (延期)
[注 1][4]

 封 
- 竜王位防衛
羽生善治 九段
 封 
 封 
 封 

 封 
-
総手数/棋譜
(封じ手)
52手
(27手目)
96手
(60手目)
172手
(49手目)
- 113手
(55手目)
84手
(45手目)
-
戦型 矢倉 角換わり 相掛かり - 横歩取り 矢倉 -
  • 先:先手番 /  封 :1日目 封じ手の手番
  • 第3局直後の羽生九段の体調不良により第4局(福島)の対局は延期され、当初の日程の第5~7局が第4~6局として繰り上がることになった。
  • 第5局で決着がついたため第6局以降は実施されず。

決勝トーナメント

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  1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 挑戦者決定三番勝負
1組優勝
 羽生善治 九段
1組4位  挑戦者
 佐藤康光 九段  羽生善治 九段 ●○○
1組5位
 木村一基 王位  梶浦
4組優勝
 石井健太郎 六段  梶浦
5組優勝
 梶浦
 梶浦宏孝 六段
6組優勝  梶浦
 高野智史 五段
1組3位
 久保利明 九段
2組優勝  久保
 佐々木勇気 七段
 
2組2位
 丸山忠久 九段 ○●●
 丸山忠久 九段
3組優勝  丸山
 藤井聡太 棋聖
 丸山
1組2位
 佐藤和俊 七段


1組

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◎:本戦出場(5名/1位~5位)
▼:降級(4名)

1組ランキング戦

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  1回戦 2回戦 準決勝 1組 決勝
渡辺明 三冠 A
佐藤
佐藤和俊 七段 ◎
佐藤
三浦弘行 九段 B
山崎 i 1組2位(本戦出場)
山崎隆之 八段
佐藤和俊 七段
久保利明 九段
久保
屋敷伸之 九段 C
久保 m
斎藤慎太郎 七段 D
永瀬 j
永瀬拓矢 二冠
木村一基 王位 E
佐藤 k
佐藤康光 九段
羽生
橋本崇載 八段 F
羽生 1組優勝(本戦出場)
羽生善治 九段
羽生善治 九段
稲葉陽 八段
稲葉
阿部健治郎 七段 G
稲葉 n
佐藤天彦 九段
佐藤 l
広瀬章人 八段 H

1組出場者決定戦

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3位決定戦
3位決定戦
1組3位(本戦出場)
m 久保利明 九段
n 稲葉陽 八段


4位決定戦
1回戦 4位決定戦
i 山崎隆之 八段
永瀬拓矢 二冠
j 永瀬拓矢 二冠
k 佐藤康光 九段
佐藤康光 九段
l 佐藤天彦 九段
1組4位(本戦出場)


5位決定戦(1回戦敗者は降級)
1回戦 2回戦 5位決定戦
A 渡辺明 三冠 ▼
三浦
B 三浦弘行 九段
三浦弘行 九段
C 屋敷伸之 九段 ▼
斎藤
D 斎藤慎太郎 七段
E 木村一基 王位
木村
F 橋本崇載 八段 ▼[5]
木村一基 王位
G 阿部健治郎 七段
阿部
1組5位(本戦出場)
H 広瀬章人 八段 ▼


2組

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◎:本戦出場(2名/1位~2位)
△:昇級(4名/1位、2位、3位<2名>)
▼:降級(4名)

2組ランキング戦

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  1回戦 2回戦 準決勝 2組 決勝
丸山忠久 九段 ◎△
丸山
八代弥 七段 A
丸山
中村太地 七段 B
小林 i 2組2位(本戦出場・1組昇級)
小林裕士 七段
丸山忠久 九段
森内俊之 九段
森内 j
澤田真吾 六段 C
糸谷 m
三枚堂達也 七段 D
糸谷
糸谷哲郎 八段
深浦康市 九段 E
佐々木
佐々木勇気 七段 ◎△
佐々木
郷田真隆 九段
郷田 k 2組優勝(本戦出場・1組昇級)
西川和宏 六段 F
佐々木勇気 七段
藤井猛 九段 G
阿久津 l
阿久津主税 八段
松尾 n
鈴木大介 九段 H
松尾
松尾歩 八段

2組昇級者決定戦

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  1回戦 2回戦 準決勝 決勝 (3位決定戦)
A 八代弥 七段
八代
B 中村太地 七段 ▼
八代
j 森内俊之 九段
2組3位(1組昇級)
C 澤田真吾 六段 澤田真吾 七段[6]
澤田
D 三枚堂達也 七段 ▼
澤田
i 小林裕士 七段
n 松尾歩 八段
  1回戦 2回戦 準決勝 決勝 (3位決定戦)
E 深浦康市 九段
深浦
F 西川和宏 六段 ▼
深浦
l 阿久津主税 八段
G 藤井猛 九段 深浦康市 九段
藤井
H 鈴木大介 九段 ▼
藤井
k 郷田真隆 九段
2組3位(1組昇級)
m 糸谷哲郎 八段


3組

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◎:本戦出場(1名/1位)
△:昇級(4名/1位、2位、3位<2名>)
▼:降級(4名)

3組ランキング戦

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  1回戦 2回戦 準決勝 3組 決勝
飯島栄治 七段
飯島 i
大石直嗣 七段 A
菅井 m
菅井竜也 七段
菅井 3組2位(2組昇級)
北浜健介 八段 B
杉本昌隆 八段
行方尚史 九段
行方 j
高見泰地 七段 C
杉本
杉本昌隆 八段 △
杉本
村山慈明 七段 D
千葉幸生 七段
千葉 k
遠山雄亮 六段 E
千田 n
千田翔太 七段
千田 3組優勝(本戦出場・2組昇級)
佐藤紳哉 七段 F
藤井聡太 七段
畠山鎮 七段 G
藤井
藤井聡太 七段 ◎△
藤井
増田康宏 六段 H
高橋 l
高橋道雄 九段

3組昇級者決定戦

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  1回戦 2回戦 準決勝 決勝 (3位決定戦)
A 大石直嗣 七段
大石
B 北浜健介 八段 ▼
大石
j 行方尚史 九段
C 高見泰地 七段 飯島栄治 七段
高見
D 村山慈明 七段 ▼
飯島
i 飯島栄治 七段
3組3位(2組昇級)
n 千田翔太 七段
  1回戦 2回戦 準決勝 決勝 (3位決定戦)
E 遠山雄亮 六段
遠山
F 佐藤紳哉 七段 ▼
遠山
l 高橋道雄 九段
G 畠山鎮 八段 ▼ 増田康宏 六段
増田
H 増田康宏 六段
増田
k 千葉幸生 七段
3組3位(2組昇級)
m 菅井竜也 八段


4組

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◎:本戦出場(1名/1位)
△:昇級(4名/1位、2位、3位<2名>)
▼:降級(4名)

4組ランキング戦

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  1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝 4組 決勝
飯塚祐紀 七段 A
石田
石田直裕 五段
石田 i
村中秀史 七段
村中 a
及川拓馬 六段 B
石井
石井健太郎 五段 ◎△
石井
塚田泰明 九段 C
石井
北島忠雄 七段 D
伊藤 b 4組優勝(本戦出場・3組昇級)
伊藤真吾 五段
石井健太郎 六段[7]
大橋貴洸 六段 E
都成
都成竜馬 六段
都成
井上慶太 九段
井上 c
畠山成幸 八段 F
都成 m
宮田敦史 七段 G
戸辺 d
戸辺誠 七段
高崎 j
高崎一生 六段
高崎
中座真 七段 H
横山泰明 七段 I
森下 e
森下卓 九段
中田 k
黒沢怜生 五段 J
中田
中田宏樹 八段
船江
矢倉規広 七段 K
谷川 f
谷川浩司 九段
船江
船江恒平 六段 △
船江 4組2位(3組昇級)
阪口悟 六段 L
船江恒平 六段
島朗 九段 M
渡辺
渡辺大夢 五段
渡辺
近藤誠也 六段
近藤 g
野月浩貴 八段 N
渡辺 n
西尾明 七段
西尾
佐々木慎 六段 O
西尾 l
中村修 九段 P
真田 h
真田圭一 八段

4組昇級者決定戦・残留決定戦

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1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 決勝 (3位決定戦)
A 飯塚祐紀 七段
及川
B 及川拓馬 六段
真田
h 真田圭一 八段
C 塚田泰明 九段 近藤
北島
D 北島忠雄 七段
近藤 近藤
g 近藤誠也 六段
j 高崎一生 六段
E 大橋貴洸 六段
4組3位(3組昇級)
大橋
F 畠山成幸 八段 近藤誠也 七段
大橋
f 谷川浩司 九段
G 宮田敦史 七段 宮田
宮田
H 中座真 七段
宮田 宮田
e 森下卓 九段
i 石田直裕 五段
n 渡辺大夢 五段
1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 決勝 (3位決定戦)
I 横山泰明 七段
横山
J 黒沢怜生 五段
横山
d 戸辺誠 七段
K 矢倉規広 七段 横山
矢倉
L 阪口悟 六段
井上 横山
c 井上慶太 九段
l 西尾明 七段
M 島朗 九段
野月
N 野月浩貴 八段 横山泰明 七段
野月
b 伊藤真吾 五段
O 佐々木慎 六段 野月
佐々木
P 中村修 九段
佐々木 中田
a 村中秀史 七段
k 中田宏樹 八段
4組3位(3組昇級)
m 都成竜馬 六段
  残留決定戦
飯塚祐紀 七段
塚田泰明 九段 ▼
畠山成幸 八段 ▼
中座真 七段
黒沢怜生 五段
阪口悟 六段 ▼
島朗 九段 ▼
中村修 九段


5組

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◎:本戦出場(1名/1位)
△:昇級(4名/1位、2位、3位<2名>)
▼:降級(4名)

5組ランキング戦

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  1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝 5組 決勝
村田智弘 六段
村田 a
富岡英作 八段 A
田村 i
田村康介 七段
田村
佐藤慎一 五段 B
阿部
佐藤秀司 七段 C
片上 b
片上大輔 七段
阿部
阿部光瑠 六段 △
阿部 5組2位(4組昇級)
中川大輔 八段 D
阿部光瑠 六段
上村亘 五段
上村
杉本和陽 四段 E
上村 j
竹内雄悟 五段
竹内 c
牧野光則 五段 F
青嶋 m
青嶋未来 五段
青嶋
藤倉勇樹 五段 G
青嶋
窪田義行 七段
窪田 d
日浦市郎 八段 H
先崎学 九段
先崎 e
瀬川晶司 六段 I
金井 k
金井恒太 六段
金井
川上猛 七段 J
村田 n
中村亮介 六段 K
阿部 f
阿部隆 八段
村田
伊奈祐介 七段 L
村田 5組優勝(本戦出場・4組昇級)
村田顕弘 六段
梶浦宏孝 六段[8]
渡辺正和 五段
渡辺 g
井出隼平 四段 M
梶浦
藤森哲也 五段 N
梶浦
梶浦宏孝 五段 ◎△
梶浦
安用寺孝功 六段 O
h
南芳一 九段
山本 l
桐山清澄 九段 P
山本
山本真也 六段

5組昇級者決定戦・残留決定戦

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1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 決勝 (3位決定戦)
A 富岡英作 八段
富岡
B 佐藤慎一 五段
h 南芳一 九段
C 佐藤秀司 七段 渡辺
中川
D 中川大輔 八段
渡辺 上村
g 渡辺正和 五段
j 上村亘 五段
E 杉本和陽 四段
杉本
F 牧野光則 五段 田村康介 七段
阿部
f 阿部隆 八段
G 藤倉勇樹 五段 阿部
藤倉
H 日浦市郎 八段
藤倉 田村
e 先崎学 九段
i 田村康介 七段
5組3位(4組昇級)
n 村田顕弘 六段
1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 決勝 (3位決定戦)
I 瀬川晶司 六段
川上
J 川上猛 七段
窪田
d 窪田義行 七段
K 中村亮介 六段 窪田
伊奈
L 伊奈祐介 七段
伊奈 窪田
c 竹内雄悟 五段
l 山本真也 六段
M 井出隼平 四段
5組3位(4組昇級)
藤森
N 藤森哲也 五段 金井恒太 六段
藤森
b 片上大輔 七段
O 安用寺孝功 六段 藤森
安用寺
P 桐山清澄 九段
村田 金井
a 村田智弘 六段
k 金井恒太 六段
m 青嶋未来 五段
  残留決定戦
佐藤慎一 五段
佐藤秀司 七段 ▼
牧野光則 五段 ▼
日浦市郎 八段
瀬川晶司 六段
中村亮介 六段 ▼
井出隼平 四段 ▼
桐山清澄 九段


6組

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◎:本戦出場(1名/1位)
△:昇級(4名/1位、2位、3位<2名>)

6組ランキング戦

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66名参加(6組在籍棋士55名、女流棋士枠4名、奨励会員1名、アマチュア6名[9]

  1回戦
古作登 アマ
古賀悠聖 三段


  2回戦 3回戦 4回戦 準々決勝 準決勝 6組 決勝
神谷広志 八段 /V15
上野 /V5
上野裕和 五段
長谷部
長谷部浩平 四段
長谷部
山本博志 四段 /W13
長谷部 i
小山怜央 アマ
小山アマ
大平武洋 六段 /X7
松本 a
土佐浩司 八段 /X3
松本
松本佳介 六段
西山女流 m
西山朋佳 女流三冠
西山女流
小林宏 七段 /X5
西山女流
木下浩一 七段 /Y6
田中 /Y8
田中寅彦 九段
西山女流
高野秀行 六段 /W16
知花アマ
知花賢 アマ
青野 b
青野照市 九段
青野 6組2位(5組昇級)
渡辺和史 四段 /V17
星野良生 四段
門倉啓太 五段 /X4
所司
所司和晴 七段
所司 c
泉正樹 八段
/W5
室岡克彦 七段 /Y5
星野
☆/
古賀悠聖 三段 ☆
古賀三段
神崎健二 八段 /Y2
星野
浦野真彦 八段 /V14
星野
星野良生 四段 △
星野
豊川孝弘 七段
豊川
脇謙二 八段 /V11
豊川
藤原直哉 七段 /X2
里見女流
里見香奈 女流四冠
豊川 j
東和男 八段 /X1
西田 /V4
西田拓也 四段
古森 d
古森悠太 四段
古森
長沼洋 七段 /V12
堀口一史座 七段
堀口 /X8
近藤正和 六段 /Y7
勝又 e
勝又清和 六段
勝又
小野内一八 アマ
長岡 k
長岡裕也 五段
長岡
岡崎洋 七段 /V16
長岡
石川陽生 七段 /X6
渡部女流
渡部愛 女流三段
高野
高野智史 五段 ◎△
高野
金沢孝史 五段 /W14
高野
小倉久史 七段
小倉 /V8
横山大樹 アマ
高野
本田奎 四段
本田 /W8
田中悠一 五段 /V18
佐々木 f
佐々木大地 五段
佐々木 6組優勝(本戦出場・5組昇級)
斎藤明日斗 四段 /W15
高野智史 五段
宮本広志 五段
宮本 /W3
福崎文吾 九段 /Y3
平藤 g
平藤眞吾 七段
平藤
伊藤博文 七段 /W12
出口 l
今泉健司 四段 /
小林 /V1
小林健二 九段
出口
出口若武 四段
出口
禰保拓也 アマ
池永 n
石川優太 四段 /V13
池永
池永天志 四段
池永
黒田尭之 四段
黒田 /W4
伊藤沙恵 女流三段
池永
中田功 八段 /Y1
有森 /W1
有森浩三 七段
増田 h
島本亮 五段 /Y4
増田
増田裕司 六段

6組昇級者決定戦

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  昇級者決定戦 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 準々決勝 準決勝 決勝 (3位決定戦)
X1 東和男 八段
藤原
X2 藤原直哉 七段
門倉
X3 土佐浩司 八段
門倉 門倉
X4 門倉啓太 五段
h 増田裕司 六段
X5 小林宏 七段 平藤
石川
X6 石川陽生 七段
石川
X7 大平武洋 六段
大平 平藤 平藤
X8 堀口一史座 七段
g 平藤眞吾 七段
j 豊川孝弘 七段
Y1 中田功 八段
神崎
Y2 神崎健二 八段
福崎
Y3 福崎文吾 九段 佐々木大地 五段
福崎 佐々木
Y4 島本亮 五段
f 佐々木大地 五段
Y5 室岡克彦 七段 佐々木
室岡
Y6 木下浩一 七段
近藤
Y7 近藤正和 六段
近藤 勝又 佐々木
Y8 田中寅彦 九段
e 勝又清和 六段
i 長谷部浩平 四段
6組3位(5組昇級)
n 池永天志 四段



  昇級者決定戦 1回戦
V11 脇謙二 八段
V12 長沼洋 七段 /V2*
V13 石川優太 四段 /V3*
V14 浦野真彦 八段
V15 神谷広志 八段
V16 岡崎洋 七段 /V6*
V17 渡辺和史 四段 /V7*
V18 田中悠一 五段
  昇級者決定戦 1回戦
W11 今泉健司 四段 /W2*
W12 伊藤博文 七段
W13 山本博志 四段
W14 金沢孝史 五段 /W6*
W15 斎藤明日斗 四段 /W7*
W16 高野秀行 六段
  昇級者決定戦 2回戦 3回戦 4回戦 準々決勝 準決勝 決勝 (3位決定戦)
V1 小林健二 九段
長沼
V2* 長沼洋 七段
西田
V3* 石川優太 四段
西田 古森
V4 西田拓也 四段
d 古森悠太 四段
V5 上野裕和 五段 古森
上野
V6* 岡崎洋 七段
渡辺
V7* 渡辺和史 四段
渡辺 渡辺 出口若武 四段
V8 小倉久史 七段
c 所司和晴 七段
l 出口若武 四段
W1 有森浩三 七段 [10]
今泉
W2* 今泉健司 五段
6組3位(5組昇級)
黒田
W3 宮本広志 五段 本田奎 五段
黒田 黒田
W4 黒田尭之 四段
b 青野照市 九段
W5 泉正樹 八段 本田
金沢
W6* 金沢孝史 五段
本田
W7* 斎藤明日斗 四段
本田 本田 本田奎 五段
W8 本田奎 五段
a 松本佳介 六段
k 長岡裕也 五段
m (Bye)[11]


脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 当初は福島で開催予定だったが、羽生九段が発熱入院のため、急遽延期されることになった。

出典

[編集]
  1. ^ 次期34期開幕前に休場発表(橋本崇載八段、休場のお知らせ「橋本崇載八段(37歳)が一身上の都合により2020年10月1日~2021年3月31日まで休場することになりました。」 - 日本将棋連盟・2020年10月2日)、第34期開幕後の令和3年4月2日付で引退した(橋本崇載八段引退のお知らせ「橋本崇載八段より一身上の都合で、令和3年4月2日付で引退届の提出がありました。」 - 日本将棋連盟・2021年4月2日
  2. ^ 羽生善治九段VS丸山忠久九段 第33期竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局 羽生九段が勝利し挑戦を決める”. 日本将棋連盟 (2020年9月19日). 2021年7月25日閲覧。
  3. ^ 豊島将之竜王VS羽生善治九段 第33期竜王戦七番勝負第5局 豊島将之竜王が勝利し初防衛”. 日本将棋連盟 (2020年12月6日). 2021年7月25日閲覧。
  4. ^ 羽生九段が発熱・入院、竜王戦第4局延期…PCR検査「陰性」 読売新聞オンライン
  5. ^ 次期34期開幕前に休場発表(橋本崇載八段、休場のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2020年10月2日). 2022年2月19日閲覧。)、第34期開幕後の令和3年4月2日付で引退した(橋本崇載八段引退のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟”. 日本将棋連盟 (2021年4月2日). 2022年2月19日閲覧。
  6. ^ 竜王戦1組昇級により 七段昇段
  7. ^ 竜王ランキング戦連続昇級で 六段昇段
  8. ^ 竜王ランキング戦連続昇級で 六段昇段
  9. ^ 第32回アマチュア竜王戦上位4名(小野内、小山、横山、古作)および第47-48回全国支部将棋名人戦優勝者2名(禰保=第47回、知花=第48回)
  10. ^ [1] 有森浩三七段休場のお知らせ 日本将棋連盟・2020年6月8日
  11. ^ 6組ランキング戦の準決勝敗退者が女流タイトル保持者(西山女流三冠)であるため、昇級者決定戦には組み込まれない。

外部リンク

[編集]