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紋別市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
もんべつし ウィキデータを編集
紋別市
紋別市旗
1978年7月1日制定
紋別市章
1941年7月1日制定
「紋」の文字を図案化したもので、帆型(漁船)を表現。市旗の地色(白)は流氷。市章の緑は「流氷を開発し輝く未来に対する希望を象徴」[1]
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道オホーツク総合振興局
市町村コード 01219-0
法人番号 8000020012190 ウィキデータを編集
面積 830.67km2
(境界未定部分あり)
総人口 19,923[編集]
住民基本台帳人口、2024年11月30日)
人口密度 24人/km2
隣接自治体 紋別郡興部町滝上町遠軽町湧別町
市の木 ナナカマド
市の花 ハマナス
他のシンボル -
紋別市役所
市長 宮川良一
所在地 094-8707
北海道紋別市幸町2丁目1番18号
北緯44度21分23秒 東経143度21分16秒 / 北緯44.35644度 東経143.35442度 / 44.35644; 143.35442座標: 北緯44度21分23秒 東経143度21分16秒 / 北緯44.35644度 東経143.35442度 / 44.35644; 143.35442
外部リンク 公式ウェブサイト

紋別市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

紋別市(もんべつし)は、北海道北部(道東地方)に位置し、オホーツク総合振興局に属する

概要

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市名の由来

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アイヌ語の「モペッ(mo-pet)」(静かである・川)から[2][1]。市街地から約2 km東にある現在の元紋別地区を流れる、藻鼈川のアイヌ語名であったが[2]、現市街地に番屋ができたことで、同地のアイヌが移り住み地名が移動し[1]、後に広域地名となったものである。

漢字表記は当初「紋部津」「紋部地」「茂武遍津」「紋辺津」の字が当てられていたが[1]、1869年(明治2年)8月15日の太政官布告による紋別郡設置、1875年(明治8年)5月通達による町村・港名への漢字採用にあたり「紋別」を当てたことで、現在の表記が定着した[1]

沙流郡門別町(現在の日高町)など、道内各地に同音の地名があるため、しばしば「オホーツク紋別」または「北見紋別」と呼んで区別される。

地理

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紋別山から見た紋別市街
紋別市中心部と紋別港周辺の空中写真。2014年8月29日撮影の21枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

オホーツク総合振興局北部に位置、オホーツク海に面し、紋別港を有する。緯度は北緯44度、東経143度である。いわゆる「平成の大合併」以前では、いわき市静岡市札幌市芦別市についで全国の市で5番目に広い面積を有していた。北海道のオホーツク海沿岸のほぼ中央に位置し、一帯の土地は内陸へ徐々に高さを増し、西部は南北に連なる北見山地に南部は東西に起伏する千島山系に囲まれている。農耕地は天塩岳にその源を発する渚滑川流域より南東シブノツナイ川流域におよび、酪農・畑作が中心となっている。弁天岬から弓状に伸びる海岸線は風波を避ける天然の良港で、オホーツク海屈指の港まちである[3]

地形

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主な河川としては渚滑川・渚滑古川・ウッツ川・藻鼈川が挙げられる。主な山岳は北見富士・立牛岳が挙げられる。 冬季は流氷が接岸。市の南部は高台が広がる。

山地

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主な山

河川

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主な川

湖沼

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主な湖
主な沼
  • ヤソシ沼

気候

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沿岸部は寒冷多湿気団の卓越するオホーツク海の影響が非常に大きい海洋性気候であり、内陸部は寒暖の差が激しい内陸性気候である。

沿岸部は冬季は比較的温暖であるが、流氷が接岸する冬後半に冷え込みが厳しくなる特徴があり、暖流の影響を受ける道北の日本海側などと比べると比較的最低気温は下がりやすい。暖候期は基本的にはオホーツク海の低い海水温のため北海道内でも比較的低温な地域であり、5月の日中でも5℃を下回るような寒さに見舞われることもあるなど、6月にかけオホーツク海側特有の長引く湿潤な寒さが続く。しかし、稀に陸風である南西風によるフェーン現象により一転して顕著な乾燥高温となることがあり、 2019年5月26日には過去最高の最高気温となる37.0℃を記録している。1994年8月7日には最低気温が28.1℃[4]という北海道内で最も高い最低気温を記録するなど、過去に熱帯夜を5回記録している。このように暖候期は風向による気温変動が非常に大きい。真夏日は平年値3.8日で毎年のように観測されており、道東の太平洋側沿岸部と比べると最高気温は上がりやすい方である。

一方の内陸部は遠軽町に近い気候で日平均気温は比較的低く湿度も低い。厳寒期は最低気温が-20℃を下回ることが多いが、降雪量は道央の日本海側より少なく、雪質は軽い。

紋別市南が丘町(紋別特別地域気象観測所、標高16m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 9.5
(49.1)
17.1
(62.8)
18.7
(65.7)
30.8
(87.4)
37.0
(98.6)
32.7
(90.9)
36.3
(97.3)
35.2
(95.4)
34.2
(93.6)
29.4
(84.9)
22.5
(72.5)
16.5
(61.7)
37.0
(98.6)
平均最高気温 °C°F −2.3
(27.9)
−2.0
(28.4)
2.3
(36.1)
9.0
(48.2)
14.2
(57.6)
16.7
(62.1)
20.6
(69.1)
22.9
(73.2)
20.7
(69.3)
14.9
(58.8)
7.2
(45)
0.3
(32.5)
10.4
(50.7)
日平均気温 °C°F −5.2
(22.6)
−5.3
(22.5)
−1.2
(29.8)
4.6
(40.3)
9.6
(49.3)
13.0
(55.4)
17.1
(62.8)
19.3
(66.7)
16.6
(61.9)
10.5
(50.9)
3.6
(38.5)
−2.6
(27.3)
6.7
(44.1)
平均最低気温 °C°F −8.7
(16.3)
−9.4
(15.1)
−5.0
(23)
0.7
(33.3)
5.6
(42.1)
9.9
(49.8)
14.4
(57.9)
16.4
(61.5)
12.8
(55)
6.2
(43.2)
0.0
(32)
−6.0
(21.2)
3.1
(37.6)
最低気温記録 °C°F −21.8
(−7.2)
−24.7
(−12.5)
−22.7
(−8.9)
−11.2
(11.8)
−3.3
(26.1)
−0.3
(31.5)
4.3
(39.7)
5.6
(42.1)
1.6
(34.9)
−2.2
(28)
−11.8
(10.8)
−17.0
(1.4)
−24.7
(−12.5)
降水量 mm (inch) 44.4
(1.748)
33.2
(1.307)
35.4
(1.394)
45.7
(1.799)
58.4
(2.299)
69.8
(2.748)
108.6
(4.276)
122.0
(4.803)
127.6
(5.024)
88.1
(3.469)
64.6
(2.543)
59.3
(2.335)
860.8
(33.89)
降雪量 cm (inch) 87
(34.3)
77
(30.3)
62
(24.4)
16
(6.3)
1
(0.4)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
21
(8.3)
75
(29.5)
338
(133.1)
平均降水日数 (≥0.5 mm) 16.3 14.4 13.1 11.6 11.0 11.8 12.3 12.2 12.4 12.5 15.6 16.7 160.0
平均降雪日数 (≥1 cm) 18.7 16.3 14.5 3.8 0.3 0.0 0.0 0.0 0.0 0.1 5.3 15.8 74.6
湿度 73 73 70 67 73 83 85 83 77 71 70 71 75
平均月間日照時間 98.7 114.2 160.1 174.7 179.3 154.7 143.2 145.0 157.3 149.3 103.5 95.2 1,675.2
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、極値:1956年 - 現在)[5][6]

地域

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住宅団地

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  • 道営学園第2団地
  • 道営学園第3団地
  • 道営であえーる幸団地
  • 市営上渚滑11丁目団地
  • 市営渚滑6丁目団地
  • 市営元新団地
  • 市営落石1丁目団地
  • 市営落石5丁目団地
  • 市営学園団地
  • 市営緑団地
  • 市営花園団地
  • 市営大山団地
  • 市営旭丘団地
  • 市営南が丘団地
  • 市営元紋別団地
  • 市営せせらぎ団地
  • 市営オーシャンビュー(借上げ)オール電化団地
  • 市営アルモニー(借上げ)オール電化団地
  • 市営まちなか幸団地
  • 市営まちなかメモリアル団地
  • 市営まちなかオホーツク通り団地

人口

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紋別市と全国の年齢別人口分布(2005年) 紋別市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 紋別市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
紋別市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 35,110人
1975年(昭和50年) 32,825人
1980年(昭和55年) 33,860人
1985年(昭和60年) 32,163人
1990年(平成2年) 31,078人
1995年(平成7年) 30,137人
2000年(平成12年) 28,476人
2005年(平成17年) 26,632人
2010年(平成22年) 24,745人
2015年(平成27年) 23,109人
2020年(令和2年) 21,215人
総務省統計局 国勢調査より


消滅集落

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2015年国勢調査によれば、以下の町または字は調査時点で人口0人となっている[7]

  • 紋別市 - 上渚滑町上立牛、上渚滑町上古丹、鴻之舞、港湾区域、上鴻之舞、海洋公園

隣接する自治体

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オホーツク総合振興局
  • 紋別郡
    • 興部町:紋別市の北西に隣接(オホーツク海岸側に)
    • 滝上町:紋別市のやや南西から西まで隣接(内陸側に)
    • 遠軽町:紋別市の南西から南まで隣接(内陸側に)
    • 湧別町:紋別市の南東に隣接(オホーツク海岸側に)

歴史

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沿革

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  • 縄文時代より栄える。
  • 松前藩のオホーツク海沿岸の寄港地となる。
  • 1855年(安政2年) - 蝦夷地江戸幕府の直轄管理下に入り、秋田藩が紋別を含む西蝦夷地の警備担当となる[8]
  • 1859年(安政6年) - 久保田藩に代わり会津藩が、紋別を含む西蝦夷地オホーツク海沿岸地域の警備担当となり、モンベツ出張陣屋が設置される。会津藩の役人が赴任し、幕府の役人も派遣される[9]
  • 1880年明治13年) - 紋別村外9か村戸長役場が設置される。(この年を紋別市の「開基の年」とする。)
  • 1897年(明治30年) - 紋別村外9か村戸長役場から湧別村戸長役場(現湧別町)が分離する。
  • 1900年(明治33年) - 渚滑村が渚滑村戸長役場を設置し、分離・独立する。
  • 1906年(明治39年) - 渚滑村が2級町村制を施行する。
  • 1909年(明治42年) - 藻鼈村(もべつ)と紋別村が合併し、2級町村制を施行し、紋別村となる。このときに沙留村瑠椽村を分離する。
  • 1918年(大正7年) - 渚滑村から滝上村(現滝上町)が分離する。
  • 1919年(大正8年) - 紋別村が町制施行を行い、紋別町となる。
  • 1921年(大正10年) - 紋別町が一級町村制を施行する。
  • 1932年(昭和7年) - 渚滑村から下渚滑村が分離する。
  • 1937年(昭和12年) - 渚滑村が村名を上渚滑村に改称する。
  • 1940年(昭和15年) - 下渚滑村が村名を渚滑村に改称する。
  • 1954年(昭和29年)7月1日 - 紋別町・渚滑村・上渚滑村の1町2村が合併し、市制施行を行い、紋別市となる。
  • 1966年(昭和41年) - 紋別空港完成
  • 1978年(昭和53年)4月22日 - 道都大学開学(同年1月31日文部省の開学許可を受ける)
  • 1996年(平成8年)2月12日 - 氷海展望塔オホーツクタワーの開設[10]
  • 1999年(平成11年)10月10日 - 紋別空港、新空港に移管のため廃止。
  • 1999年(平成11年)11月11日 - オホーツク紋別空港開港。
  • 2000年(平成12年)7月1日 - オホーツク紋別空港に東京直行便就航。
  • 2005年(平成17年) - 道都大学が北広島市へ移転。紋別キャンパスは閉鎖となる。

政治

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行政

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市長

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歴代市長
  • 大西真平:1954年8月9日 - 1957年5月14日
  • 官尾貫市:1957年6月30日 - 1969年6月29日
  • 菅原啓:1969年6月30日 - 1977年6月29日
  • 金田武:1977年6月30日 - 1997年6月29日
  • 赤井邦男:1997年6月30日 - 2005年6月29日
  • 宮川良一:2005年6月30日 -

官公庁・公共機関

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国家機関

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法務省

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  • 旭川地方法務局紋別支局
検察庁

厚生労働省

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国土交通省

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海上保安庁
気象庁

財務省

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国税庁

防衛省

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自衛隊

裁判所

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道の機関

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  • 北海道立紋別高等看護学院
  • オホーツク総合振興局
    • 紋別合同庁舎
      • 紋別道税事務所
      • 保健環境部社会福祉課紋別社会福祉事務出張所
    • 保健環境部紋別地域保健室(北海道紋別保健所)
    • 産業振興部
      • 網走農業改良普及センター紋別支所
      • 網走西部地区水産技術普及指導所
      • 西部耕地出張所
    • 網走建設管理部
      • 紋別出張所
      • オホーツク紋別空港管理事務所

独立行政法人・特殊法人等

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警察

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交番
  • 中央交番
駐在所
  • 渚滑駐在所
  • 上渚滑駐在所
  • 小向駐在所

消防

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本部
消防署
  • 紋別消防署
    • 上渚滑派出所

医療機関

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主な病院

郵便局

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  • 小向郵便局(集配局)
  • 渚滑郵便局(集配局)
  • 紋別北浜郵便局
  • 紋別本町郵便局
  • 紋別大山郵便局
  • 沼ノ上郵便局
  • 紋別落石簡易郵便局
  • 紋別南が丘簡易郵便局
  • 紋別緑町簡易郵便局
  • 紋別花園簡易郵便局
  • 元紋別簡易郵便局
  • 藻別簡易郵便局
  • 中渚滑簡易郵便局
  • 中立牛簡易郵便局

対外関係

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姉妹都市・提携都市

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海外

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姉妹都市

経済

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農業(畑作、酪農)、林業、漁業(特に毛がに・ホタテ)、観光業が中心となる産業である。 かつては郊外の山間地において金、水銀などを産出し、東洋一の産出量を誇った鴻之舞鉱山(金)や竜昇殿鉱山(水銀)などを抱えていたが、資源枯渇などによりいずれも昭和40年代には閉山した。

第一次産業

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組合

第三次産業

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商業

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ショッピングセンター
商業施設

物流

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紋別南センター・紋別北センター

金融機関

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紋別市に拠点を置く主な企業

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情報・通信

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マスメディア

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新聞社

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過去に存在した新聞社

放送局

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生活基盤

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ライフライン

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電力

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教育

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紋別高等学校

大学

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国立

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私立

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  • なし
    • かつて、道都大学紋別キャンパスが存在し、美術学部、社会福祉学部が設置されていたが、2005年までに両学部とも札幌キャンパスに統合され撤退している。

専修学校

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高等学校

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中学校

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市立

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  • 紋別市立紋別中学校
  • 紋別市立潮見中学校
  • 紋別市立渚滑中学校

小学校

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市立

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特別支援学校

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  • 北海道紋別養護学校
  • 北海道紋別高等養護学校

交通

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紋別空港
紋別バスターミナル
紋別港に停泊中のガリンコ号2

空港

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鉄道

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紋別市内を走る鉄道は無い。最寄り駅は、JR北海道石北本線遠軽駅となる。遠軽駅と当市との間に路線バスが走っている(所要時間約90分)。JTB時刻表には、紋別バスターミナルが中心駅として記載されている。

かつて市内を通っていた鴻紋軌道1948年(昭和23年)に廃止、旧日本国有鉄道渚滑線1985年(昭和60年)4月1日に廃止され、1987年(昭和62年)4月1日の日本国有鉄道の分割民営化後北海道旅客鉄道(JR北海道)に引き継がれた名寄本線1989年(平成元年)5月1日に廃止となっている。

バス

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路線バス

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紋別バスターミナル

北紋バスが市内路線・長距離路線ともに運行する。

都市間バス

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北紋バスとの共同運行で、以下の各社も乗り入れる。

道路

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高速道路

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  • E39 旭川紋別自動車道 国道450号): 計画中

国道

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道道

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主要地方道
都道府県道

道の駅

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港湾

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観光

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文化財

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  • 旧上藻別駅逓所[11] - 登録有形文化財
  • オムサロ台地竪穴群 - 道指定史跡
  • 紋別市栄遺跡 - 紋別市指定文化財
  • 小向原生花園 - 紋別市指定文化財
  • 紋別流紋岩 - 紋別市指定文化財

観光スポット

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紋別公園の流氷展望台(2009年11月)
紋別市立博物館

レジャー

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大山スキー場(2009年11月)
  • コムケ国際キャンプ場
  • 紋別市営大山スキー場
  • オホーツク庭園
  • オホーツク森林公園
  • 大山山頂園

文化・名物

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祭事・催事

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  • もんべつ観光港まつり(7月下旬)
  • もんべつグルメまつり(10月中旬)
  • もんべつ流氷まつり(2月中旬)

名産・特産

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オホーツク紋別ホワイトカレー

出身者等

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出身著名人

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ゆかりのある著名人

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紋別市を舞台にした作品

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脚注

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注釈

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  1. ^ デンコードー紋別パワフル館。かつては釧路市に本社を置く「フジヤ」運営のケーズデンキであった。

出典

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  1. ^ a b c d e 市名の由来と紋章”. 紋別市. 2019年2月2日閲覧。
  2. ^ a b アイヌ語地名リスト モク~リ P131-140”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2019年2月2日閲覧。
  3. ^ 紋別市 地理
  4. ^ 気象庁(紋別の観測史上1〜10位の値)
  5. ^ 平年値ダウンロード”. 気象庁. 2024年3月閲覧。
  6. ^ 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年3月閲覧。
  7. ^ 総務省統計局統計調査部国勢統計課. 平成27年国勢調査小地域集計01北海道《年齢(5歳階級),男女別人口,総年齢及び平均年齢(外国人-特掲)-町丁・字等》 (CSV) (Report). 総務省. 2017年6月24日閲覧なお、条町区分地の一部に0人の地域がある場合でも、他の同一区分地に人口がある場合は除外した。
  8. ^ 戸祭由美夫『絵図に見る幕末の北辺防備:五稜郭と城郭・陣屋・台場』古今書院、2018年、91頁
  9. ^ 戸祭(2018)175頁
  10. ^ 『日本展望タワー大全』(2020年9月10日、かねだひろ著、辰巳出版発行)84頁。
  11. ^ オホーツク新聞 2008年9月29日
  12. ^ 集英社の読書情報誌「青春と読書」

関連項目

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外部リンク

[編集]
行政
観光