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脇阪実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

脇阪 実(わきさか みのる、1907年1月30日 - 没年不明)は、日本大蔵官僚主税局国税査察部長、関東信越国税局長東京国税局長造幣局長などを歴任。

来歴

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滋賀県出身。1932年10月 高等試験行政科を合格[1]。同年11月 高等試験司法科を合格[1]東京帝国大学法学部法律学科卒業[1]1933年 大蔵省入省。主税局兼東京税務監督局属[1]1935年6月 金沢税務署長[1]1936年7月 神田橋税務署長[1]1946年5月1日 主税局国税第二課長。1947年7月2日 主税局国税第一課長1948年7月5日 主税局国税査察部長兼主税局国税第一課長。同年12月9日 主税局国税査察部長。1949年6月1日 関東信越国税局長1952年12月27日 東京国税局長1956年7月6日 造幣局長1958年7月18日 退官。同年7月 日本貿易振興会理事。1962年 税理士弁護士登録[2]税務会計法律の知識を活かし、脇阪事務所を設立した[3]

略歴

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 『大蔵省人名録:明治・大正・昭和』大蔵財務協会、1973年1月発行、197頁
  2. ^ 『大蔵省研究』官庁ニュース社、1979年3月発行、419頁
  3. ^ 『日本の官庁とその人:大蔵省、通商産業省、経済企画庁』国土政策研究会、1982年発行、164頁