若葉町 (鹿児島市)
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若葉町 | |
---|---|
町丁 | |
北緯31度36分 東経130度30分 / 北緯31.6度 東経130.5度座標: 北緯31度36分 東経130度30分 / 北緯31.6度 東経130.5度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 中央地域 |
地区 | 上町地区 |
人口情報(2020年(令和2年)10月1日現在) | |
人口 | 925 人 |
世帯数 | 447 世帯 |
郵便番号 | 890-0006 |
市外局番 | 099 |
ナンバープレート | 鹿児島 |
運輸局住所コード[2] | 46500-1244 |
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若葉町(わかばちょう[3])は、鹿児島県鹿児島市の町[4]。郵便番号は890-0006[5]。人口は925人、世帯数は447世帯(2020年4月1日現在)[6]。若葉町の全域で住居表示を実施している[7]。
地理
[編集]鹿児島市の北東部に位置しており、町域の全体が台地上にある。町域の東方から北方にかけては伊敷台、西方から南方にかけては下伊敷及び下伊敷町、南方は玉里団地、南方から東方にかけては坂元町にそれぞれ接している。
町域の北端を鹿児島県道208号坂元伊敷線が通っている。
町名の由来
[編集]若葉町という町名はかつて児童養護施設の「若葉寮」が町域内に存在していたことに由来する[8]。
町名の由来となった「若葉寮」は、1952年(昭和27年)に鹿児島県社会福祉事業団によって現在の若葉町の区域に設置されたが[9]、1972年(昭和47年)に姶良郡姶良町大字鍋倉(現在の姶良市鍋倉)に移転しており、若葉学園と称している[10]。
歴史
[編集]1978年(昭和53年)6月19日に、玉里団地地区(玉里団地・若葉台団地)において住居表示を実施することとなり町域の再編が行われた[11]。これに伴い下伊敷町の一部より分割され「若葉町」が新たに設置された[12][4][11]。また、同日より若葉町の全域で住居表示が実施された[11]。
町域の変遷
[編集]実施後 | 実施年 | 実施前 |
---|---|---|
若葉町(新設) | 1978年(昭和53年) | 下伊敷町(一部) |
人口
[編集]以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 1,121
|
2000年(平成12年)[14] | 1,131
|
2005年(平成17年)[15] | 1,087
|
2010年(平成22年)[16] | 962
|
2015年(平成27年)[17] | 949
|
施設
[編集]公共
[編集]- 若葉町公民館
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校の学区(校区)は以下の通りである[18]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
若葉町 | 全域 | 鹿児島市立坂元小学校 | 鹿児島市立坂元中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]脚注
[編集]- ^ “日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年10月25日閲覧。
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 665.
- ^ “鹿児島県鹿児島市若葉町の郵便番号”. 日本郵便. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ “住居表示実施区域町名一覧表”. 鹿児島市 (2020年2月3日). 2020年6月28日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 694.
- ^ 南日本新聞 1990, p. 656.
- ^ “施設概要”. 社会福祉法人鹿児島県社会福祉事業団若葉学園. 2020年12月27日閲覧。
- ^ a b c “かごしま市民のひろば(昭和53年6月号)”. 鹿児島市 (1978年6月1日). 2020年12月27日閲覧。
- ^ 町の区域の新設(昭和53年鹿児島県告示第623号、昭和53年6月7日付鹿児島県公報第7229号所収)
- ^ “国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会「角川日本地名大辞典 46 鹿児島県」『角川日本地名大辞典』第46巻、角川書店、日本、1983年3月1日。ISBN 978-4-04-001460-9。, Wikidata Q111291392
- 南日本新聞『鹿児島市史Ⅳ』 4巻、鹿児島市、1990年3月15日 。, Wikidata Q111372875
関連項目
[編集]伊敷台六丁目 | 伊敷台六丁目・伊敷台七丁目 | 伊敷台七丁目 | ||
下伊敷三丁目 | 伊敷台七丁目・坂元町 | |||
若葉町 | ||||
下伊敷二丁目 | 下伊敷町・下伊敷二丁目・玉里団地一丁目・玉里団地三丁目・坂元町 | 坂元町 |