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長谷寺 (上田市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長谷寺ちょうこくじ
所在地 長野県上田市真田町長4646
山号 真田山
院号 種月院
宗旨 禅宗
宗派 曹洞宗
創建年 天文16年(1547年
開基 真田幸隆伝為晃運(開山)
正式名 眞田山種月院長谷寺
法人番号 4100005004073 ウィキデータを編集
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長谷寺(ちょうこくじ)は、長野県上田市にある曹洞宗寺院である。山号は真田山(しんでんさん)[1]

歴史

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天文16年(1547年)、真田幸隆真田本城(松尾城)内の種月庵跡地に伝為晃運(晃運字伝)を招聘して創建した。晃運は上野国後閑(群馬県安中市)の長源寺の僧で、幸隆とは旧知の間柄であった。

寺は慶長5年(1600年上田合戦に巻き込まれて焼失。元和8年(1622年)には真田氏松代(現長野市)移転と共に、長谷寺の6世住持が松代に移り、新たに長国寺を開山。長谷寺は長国寺の末寺となった。

寛保2年(1742年)、長谷寺は土砂災害に巻き込まれる。宝暦7年(1757年)には再び火災で焼失。明治23年(1890年)にも火災に遭い、古い建物は残されていない。現本堂は昭和53年(1978年)の再建である。

本堂の背後に幸隆夫妻と真田昌幸の墓所がある。

交通アクセス

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参考文献

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脚注

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  1. ^ 境内由緒書による。

外部リンク

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