関西新幹線サービック
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原4丁目1番14号 住友生命新大阪北ビル6階 |
設立 | 1979年(昭和54年)7月30日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7120001054646 |
事業内容 | 車両整備、駅舎管理、出改札業務など |
代表者 | 代表取締役社長 小松 修治 |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
2,700万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
71億7,200万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
82億1,500万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 1,120 名 (2023年3月時点) |
主要株主 | 東海旅客鉄道 |
外部リンク | https://www.kservic.co.jp/ |
株式会社関西新幹線サービック(かんさいしんかんせんサービック、英: Shinkansen Service & Technology Co., Ltd. )は、大阪市に本社を置く東海旅客鉄道(JR東海)の子会社。
概要
[編集]新幹線など車両の清掃整備作業からビルメンテナンス、窓口での乗車券発売及び旅客案内などを行っている。
沿革
[編集]- 1958年(昭和33年)8月 - 関西車両整備株式会社設立。
- 1979年(昭和54年)7月30日 - 関西新幹線整備株式会社設立(関西車両整備(株)のうち、新幹線部門を分割設立)[2]。
- 1984年(昭和59年)3月 - 株式会社新幹線サービス設立(100%出資)。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 社名を株式会社関西新幹線サービックに商号変更[2]。
- 2003年(平成15年)10月 - 株式会社新幹線サービスを吸収合併。
主な事業内容
[編集]- 新幹線車両の清掃整備業務 - 2020年の新型コロナウイルス流行に伴い、2月28日より東海道新幹線車内の通常清掃業務に加え、塩素系除菌剤(次亜塩素酸ナトリウム)を用いた消毒を実施[3]
- JRの駅舎・社屋清掃・休養室管理業務
- JRの駅の出改札・遺失物取扱業務
- ビルメンテナンス業務
- 自動車運転・ボイラー取扱業務 等
事業所
[編集]- 鳥飼事業所
- 新幹線車両の清掃整備業務
- 通勤バス運行業務
- ボイラー取扱業務
- JRの社屋清掃・休憩室清掃業務
- 車内備品の整備業務
- 新大阪第一事業所
- 新幹線車両の清掃整備業務
- JRの社屋清掃業務
- 新大阪第二事業所
- 新幹線車両の清掃整備業務
- JRの駅舎・社屋清掃・休憩室清掃業務
- 新大阪駅の遺失物取扱業務
- 車内備品の整備業務
- 京都事業所
- JRの駅舎・社屋清掃業務
- 京都駅の出改札業務
脚注
[編集]- ^ a b c 株式会社関西新幹線サービック 第45期決算公告
- ^ a b “関西新幹線整備が社名を変更”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年4月10日)
- ^ “コロナ対策、鉄道会社「電車の消毒」の実態は?”. 東洋経済 (Yahoo!ニュース). (2020年3月18日) 2020年3月18日閲覧。