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雨風太陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社雨風太陽
Ame Kaze Taiyo. Inc
種類 株式会社
市場情報
東証グロース 5616
2023年12月18日上場
本社所在地 日本の旗 日本
150-6024
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5
金子ビル3F
本店所在地 025-0092
岩手県花巻市大通り1丁目1-43-2
花巻駅構内
設立 2015年2月10日
(株式会社KAKAXI)
業種 情報・通信業
法人番号 7400001010018
事業内容 個人向け食品関連サービス、CtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」、サブスクリプションサービス、食材付き情報誌「食べる通信」、ふるさと納税プラットフォーム「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営他
代表者 高橋博之代表取締役
資本金 3億8150万円
発行済株式総数 1,906,750株[1]
売上高 6億3598万8000円
(2022年12月期)[1]
営業利益 △4億7599万1000円
(2022年12月期)[1]
経常利益 △3億2131万1000円
(2022年12月期)[1]
純利益 △3億2217万8000円
(2022年12月期)[1]
純資産 1億3303万9000円
(2022年12月31日現在)[1]
総資産 6億8354万7000円
(2022年12月31日現在)[1]
決算期 12月31日
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人[1]
主要株主 PNB-INSPiRE Ethical Fund 1 投資事業有限責任組合 14.87%
高橋博之 13.18%
小橋工業株式会社 11.47%
株式会社丸井グループ 7.83%
(2023年11月13日現在)[1]
外部リンク https://ame-kaze-taiyo.jp/
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株式会社雨風太陽(あめかぜたいよう、Ame Kaze Taiyo. Inc)は、東京都渋谷区に本社を置く日本の企業。

概要

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2015年2月に株式会社KAKAXIとして岩手県花巻市にて設立。2016年9月に農産物や魚介類などの産地直送アプリである「ポケットマルシェ」の配信を開始[2]。他にも、食材付き情報誌である「東北食べる通信」の発行や[3]、親子向け地方留学プログラムなども手掛けている[4]

本社機能は東京都渋谷区に置かれているが、登記上の本店は花巻駅構内に置かれている。

沿革

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  • 2015年2月 - 株式会社KAKAXIとして設立。
  • 2016年
    • 3月 - 株式会社ポケットマルシェへ商号変更。
    • 6月 - 東京都中央区に東京オフィスを開設。
    • 9月 - 農産物や魚介類などの産地直送アプリである「ポケットマルシェ」の配信を開始。
  • 2019年3月 - 東京オフィスを東京都渋谷区へ移転。
  • 2020年4月 - NPO法人東北開墾より東北食べる通信事業を、一般社団法人日本食べる通信リーグより日本食べる通信リーグ事業をそれぞれ事業譲受。
  • 2021年9月 - ふるさと納税サイトである「ポケマルふるさと納税」をリリース。
  • 2022年
    • 4月 - 株式会社雨風太陽へ商号変更。
    • 6月 - 旅行業登録。
    • 7月 - 「ポケマルおやこ地方留学」をリリース。
  • 2023年12月 - 東京証券取引所グロース市場へ株式を上場[5][6]

テレビ番組

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書籍

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参考書籍

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  • 『だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦』(著者:高橋博之)(2015年6月1日、CCCメディアハウスISBN 4484152126
  • 『都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡』(著者:高橋博之)(2016年8月1日、光文社ISBN 4334039367
  • 『人口減少社会の未来学』(編集:内田樹、著者:池田清彦 井上智洋 小田嶋隆 姜尚中 高橋博之 ほか全11名)(2018年4月1日、文藝春秋ISBN 4163908323 - 21世紀末、日本の人口が約半数になる⁉ この大きな変化に対して私たちは何をなすべきか。十一人の識者による未来の処方箋。
  • 『共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方』(共著者:高橋博之 新井和宏)(2019年11月15日、ダイヤモンド社ISBN 4478109338
  • 『人と食材と東北と つくると食べるをつなぐ物語『東北食べる通信』より』(監修:高橋博之)(2021年5月6日、オレンジページ)ISBN 9784865934267

脚注

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外部リンク

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