青竹正一
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青竹 正一(あおたけ しょういち、1944年2月27日[1] - )は、日本の法学者。専門は商法。学位は、法学博士(名古屋大学・論文博士・1980年)。小樽商科大学名誉教授。平出慶道門下。
北海道岩見沢市出身。1967年、北海道大学法学部法律学科卒業。1969年、北海道大学大学院法学研究科修士課程修了(指導教授:平出慶道)。
1969年、北海道大学法学部助手。1972年、小樽商科大学商学部専任講師。1973年、小樽商科大学商学部助教授。1980年、論文にて、法学博士(名古屋大学)の学位を取得。
1982年、小樽商科大学商学部教授。1986年から1987年まで、カリフォルニア大学バークレー校ロースクール客員研究員として在外研究。1994年、小樽商科大学商学部企業法学科長(~1995年)。
2002年、小樽商科大学名誉教授、千葉大学法経学部教授。2004年、大阪大学大学院高等司法研究科(法科大学院)教授。2007年、専修大学法学部教授。2014年専修大学を定年退職。
2002年に大隅健一郎賞受賞。指導学生に森裕(元会計検査院第3局長)など[3]。
研究
[編集]主著
[編集]- 『小規模閉鎖会社の法整備』(文眞堂、1979年)
- 『続小規模閉鎖会社の法整備』(文眞堂、1988年)
- 『現代会社法の課題と展開』(中央経済社、1995年)
- 『閉鎖会社紛争の新展開』(信山社出版、2001年)
- 『現代会社法講義』(編著・中央経済社、1996年初版・2001年第4版)
- 『会社法』(信山社出版、2003年)
- 『特別講義 改正商法総則・商行為法』(成文堂、2005年初版・2012年第3版)
- 『新会社法』(信山社出版、2006年初版・2010年第3版)
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.294
- ^ 以下につき、『専修法学論集 第120号』(専修大学法学研究所、2014年3月)333~335頁
- ^ 平成31年/令和元年度第11回講義:「国家公務員として霞が関で働くということ」小樽商科大学2020.01.08