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高阪勝之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こうさか かつゆき
高阪 勝之
生年月日 1987年
出身地 日本の旗 日本 滋賀県
身長 165 cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 舞台テレビドラマ
活動期間 2006年 -
所属劇団 男肉 du Soleil、kitt
事務所 舞夢プロ
公式サイト プロフィール
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高阪 勝之(こうさか かつゆき、1987年 - )は、日本俳優滋賀県出身。

来歴

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高校時代から演劇を始めて近畿大学在学中の2006年池浦さだ夢に誘われて「男肉 du Soleil」の公演に出演した事がきっかけで劇団に入る事になった[1][2]

2009年に劇団「滅」[3]2012年に劇団「MONO」の土田英生・大学の後輩(岩田奈々、高橋明日香)と共に演劇ユニット「kitt」を結成する[4]。所属する劇団以外では、ヨーロッパ企画関連作品や、THE ROB CARLTON村角太洋 演出)の舞台作品などに出演している。

出演作品

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舞台

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[5]

男肉 du Soleil 公演

劇団「滅」公演

MONO 公演

kitt 公演

  • 梢をタコと読むなよ(2012年、AI・HALL)
  • ウィンカーを、美ヶ原へ(2013年、下北沢駅前劇場

THE ROB CARLTON 公演

その他

  • 猫ふんぢゃった(2008年、近畿大学本部キャンパス アート館)演出 [11]
  • 夢見る力 ゴドーと三人姉妹(2008年、日本橋アートスタジオ、演出:竹内銃一郎
  • 唐十郎演劇塾「少女仮面」(2009年、東京芸術劇場 小ホール、演出:唐十郎
  • ヤングフォーエバー(2011年、ぽんプラザホール 他)
  • コメディホール「象の鼻はなぜ長い?」(2014年、元・立誠小学校)
  • 平日の君へ(2014年、元・立誠小学校)
  • 阿部定の犬(2015年、AI・HALL 他)
  • ハイアガール(2016年、京都芸術センター
  • 劇作バトル!「月とスイートスポット」(2016年、ドーンセンター[12]
  • Small town, Big city(2018年、ABCホール)[13]
  • Qu 'est-ce que c 'est que moi?(2019年、THEATRE E9 KYOTO[14]
  • 神戸の湊、千年の交々(2024年、兵庫県立芸術文化センター[15]

テレビドラマ

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[注 2]

その他

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  • キョートカクテル(2014年 - 2015年、LaLa TV)声の出演(シーズン1・2)[16][注 3]
  • 趣味の園芸 京も一日陽だまり屋(2017年、NHK)声の出演

脚注

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注釈

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  1. ^ 出演予定だったが、直前に交通事故に遭い入院したので降板する。この一件が元で退院後に土田英生・大学の後輩達と共にkittを結成する事になる。
  2. ^ テレビドラマデータベース 高阪勝之 検索結果、より。
  3. ^ 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」テレビドラマ内でのアニメ作品。

出典

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  1. ^ 高阪勝之『高阪 勝之さん (男肉 du Soleil) にインタビュー』(インタビュー)、京都の演劇人にインタビュー+ギャラリー 頭を下げれば大丈夫、2012年9月1日http://www.intvw.net/kousaka_katsuyuki.html2019年9月20日閲覧 
  2. ^ “男肉 du Soleil『薄い書を捨てよ、町へでよう』池浦さだ夢×高阪勝之×すみだにインタビュー〜「コミケの知識を啓蒙する教育劇です」”. SPICE (イープラス). (2019年3月5日). https://spice.eplus.jp/articles/229811 2019年9月20日閲覧。 
  3. ^ 劇団「滅」 劇団情報”. CoRich舞台芸術!. 2019年9月20日閲覧。
  4. ^ kitt 劇団情報”. CoRich舞台芸術!. 2019年9月20日閲覧。
  5. ^ 高阪勝之 公演情報 検索結果”. CoRich舞台芸術!. 2019年9月20日閲覧。
  6. ^ kitt『梢をタコと読むなよ』公演情報”. AI・HALL. 2019年9月20日閲覧。
  7. ^ “アメリカの爆破解体業一家を描くTHE ROB CARLTON新作に、Piperの川下大洋”. ステージナタリー (ナターシャ). (2016年10月18日). https://natalie.mu/stage/news/205658 2019年9月20日閲覧。 
  8. ^ “THE ROB CARLTON「マダム」開幕、村角「限りなく喜劇に近い芝居になるのでは」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年2月15日). https://natalie.mu/stage/news/269580 2019年9月20日閲覧。 
  9. ^ “村角太洋の“長年の夢”、THE ROB CARLTON「SINGER-SONGWRITERS」開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年12月13日). https://natalie.mu/stage/news/312104 2019年9月20日閲覧。 
  10. ^ ““クライムサスペンス風コメディ”にリメイク、TRC「STING OPERATION」開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年6月28日). https://natalie.mu/stage/news/337517 2019年9月20日閲覧。 
  11. ^ 2008年度 公演・スケジュール”. 近畿大学 文芸学部 芸術学科 舞台芸術専攻. 2019年9月20日閲覧。
  12. ^ “「劇作バトル!」で土田英生×上田誠「月とスイートスポット」を解読”. ステージナタリー (ナターシャ). (2016年11月15日). https://natalie.mu/stage/news/209488 2019年9月20日閲覧。 
  13. ^ “大阪が舞台の“オムニバス人情コメディ”に後藤ひろひと、わかぎゑふら参加”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年9月27日). https://natalie.mu/stage/news/301349 2019年9月20日閲覧。 
  14. ^ “関係も想いも物語も全部“音”に、安住の地の“消えゆく声を拾う”音楽劇が開幕”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年9月13日). https://natalie.mu/stage/news/347513 2019年9月20日閲覧。 
  15. ^ 土田英生が神戸港の千年を描き出す「神戸の湊、千年の交々」、南野陽子・大谷亮介が出演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月31日). 2024年7月31日閲覧。
  16. ^ “ヨーロッパ企画が手掛けるラブコメアニメ第2弾決定!スピンオフ実写版も”. TVLIFE web (学研プラス). (2015年5月21日). https://www.tvlife.jp/entame/36298 2019年9月20日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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