Bible (曲)
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「Bible」 | ||||||||||||||||||||
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GLAY の シングル | ||||||||||||||||||||
初出アルバム『GUILTY』 | ||||||||||||||||||||
B面 |
あの日の少年 Thank you for your love | |||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||
ジャンル | ロック・J-POP | |||||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||||||
レーベル | loversoul music & associates | |||||||||||||||||||
作詞・作曲 | TAKURO | |||||||||||||||||||
プロデュース | GLAY & MASAHIDE SAKUMA | |||||||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||||||
年表 | ||||||||||||||||||||
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「Bible」(バイブル)は、2012年5月23日に発売された、GLAYの通算45枚目のシングル。
解説
[編集]2012年第1弾シングルで、前作「My Private "Jealousy"」以来、約半年振りのリリース。
本作は、“GLAY Official Store G-DIRECT”と通常のレコード店の両方で販売。
CD+DVD盤とCD ONLY盤の2形態で発売。いずれも紙ジャケット仕様である。
CDジャケットの曲タイトル、バンド名の字体は、「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM」の公式スポンサーである江崎グリコの企業ロゴを模したもの。
ジャケットのイラストはKIMSNAKEが手掛けている。
Music Videoには、ドラマーの田中廉が出演している。ミュージックステーションでもGLAYと共演し、ドラマーを務めた[2][3]。
本楽曲を最後に、過去2年間、GLAY作品のディストリビューションを担ったフォーライフミュージックエンタテイメント(FLME)を離れる。
収録曲
[編集]CD
[編集]- Bible(4分31秒)
- 作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY & MASAHIDE SAKUMA
- 「GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM in OSAKA NAGAI STADIUM supported by glico」テーマソング。永井誠一郎のピアノで始まるスピードナンバー。ライブではミュージック・ビデオ同様に、曲の最後を全員で合唱する。
- TAKUROは、「歌詞の世界観、メロディー、バンド・グルーヴと、自分が思う音楽の完成度は、この曲で頂点を極めた。」「この曲の完成後、なだらかな下り坂になるだろうなと言う予感があった。」と語っている[4]。
- TERUは本曲に関して、「TAKUROから2ビートの提案を聞いたとき、最初は合わないのでは?メロディーラインもキレイだし、普通のビートでやった方がいいのでは?アレンジに関しては、もう少し大人なGLAYの方がいいのでは?」と最初はアレンジに関して否定的だったが[5]、「実際やって見ると、だんだん馴染んできて、これはこれでアリだと思い、ライブでも実際やって見たら気持ち良かった。」と語っていた[5]。RED RIBBON LIVE 2012では、アコースティック・バージョンが披露された[6]。
- あの日の少年(5分08秒)
- 作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY & MASAHIDE SAKUMA
- TAKUROが少年時代の頃の母親をうかがわせるミディアムナンバー。永井誠一郎がレコーディングで初めてサックスを担当した。
- Thank you for your love(6分21秒)
- 作詞・作曲:TERU / 編曲:GLAY & MASAHIDE SAKUMA
- 日本ではCD媒体には初収録となる。
DVD (CD+DVD盤のみ)
[編集]"Bible" Special DVD -Road to NAGAI STADIUM-
- Bible (Music Video)
- ライブ映像
- GLAY HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2011-2012 "RED MOON & SILVER SUN"
- (2012年4月1日福島・會津風雅堂公演より4曲)
- everKrack
- 春を愛する人
- つづれ織り 〜so far and yet so close〜
- 生きてく強さ
- メンバーソロインタビュー
- ジャケット撮影メイキング
- ミュージック・ビデオ撮影メイキング
収録アルバム
[編集]Bible
- GUILTY
- REVIEW II -BEST OF GLAY-(スタジオライブバージョン)
Thank you for your love
参加ミュージシャン
[編集]- MASAHIDE SAKUMA(キーボード)
- TOSHI NAGAI(ドラムス)
- SEIICHIRO NAGAI(M1・ピアノ、M2・アルト・サックス)
スタッフ
[編集]- レコーディング・ミキシング
- MASAHIDE SAKUMA & FUMIE NAKAZAKI (VITAMIN PUBLISHING INC.)
- マスタリング
- MITSUKAZU"Quincy"TANAKA with HDC system (BERNIE GRUNDMAN MASTERING)
- ミュージック・ビデオ監督
- HIROYUKI NAKANO (Peasedelic)
- メイキング・ビデオ監督
- TETSUYA IWAGUCHI
- ライブ映像監督
- JUN SAITO (TETRAPOT FILMS)
- イラスト
- KIMSNAKE
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Bible(DVD付き)”. オリコン. 2021年2月17日閲覧。
- ^ ミュージックステーション 2012年5月25日放送分
- ^ ミュージックステーション(2012年5月25日) - 「夢見るドラマー レン坊」より
- ^ 『別冊カドカワ × GLAY』 「『JUSTICE』『GUILTY』アルバム全曲セルフライナーノーツ」(P97~103)より
- ^ a b 『WHAT's IN?』2013年2月号「GUILTY Self Liner Notes -全曲解説-」(P30~31)より
- ^ 2012年11月25日に、SHIBUYA-AXにて開催(TERU、TAKUROのみ出演)。
外部リンク
[編集]- GLAY DISCOGRAPHY 『Bible』
- HOTEL GLAY - GLAY STADIUM LIVE 2012 THE SUITE ROOM IN OSAKA NAGAISTADIUM特設サイト
- 夢見るドラマー レン坊(田中廉ブログ)
- RED RIBBON LIVE 2012