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DO-YA

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DO-YA』(どーや)は、1998年4月から2000年9月まで、讀賣テレビ放送(ytv)で日曜0時台(土曜深夜)に編成されていた2本立てバラエティ番組である。

歴史

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1998年3月末の読売テレビでは、やしきたかじんの冠番組『たかじんnoどォ!』が終了し、同年4月以降の同局日曜0時台の60分枠は、それまで共に別の時間帯で放送されていた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』と『進ぬ!電波少年』(共に日本テレビ制作番組)のバラエティ番組2本立てとし、『DO-YA』との枠名を付した番組編成がなされた。日本テレビ側の編成上の都合で両番組が休止となった場合は、不定期で『ロンブー龍』や『お笑いネットワーク』の再放送で穴埋めされた。また、タイトルは関西弁の「どや!」と土曜(よう)の深夜(しん)を略したものに引っかけている。

2000年10月から23時30分台に『ナイナイサイズ!』が開始され、それまで23時30分から放送されていた『スポーツうるぐす』の開始時間が25分繰り下がったことに伴い、『ガキの使いやあらへんで』は曜日を移動することになり、『最後の晩餐』のみがこの時間帯に残り、『DO-YA』の枠名を付してのバラエティ番組の放送は終了した。

番組構成

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1998年4月5日(4日深夜)[1] - 1998年9月27日(26日深夜)
1998年10月11日(10日深夜)- 1999年3月14日(13日深夜)
1999年4月 - 2000年3月
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(前半)
  • LIVE PAPEPO 鶴+龍(後半)
2000年4月 - 2000年9月
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(前半)
  • 最後の晩餐(後半)

コンセプトの同じ番組枠

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脚注

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  1. ^ 朝日新聞大阪版』1998年4月4日テレビ欄
  2. ^ 朝日新聞大阪版』1998年9月26日テレビ欄
  3. ^ 朝日新聞大阪版』1998年10月10日、1999年3月13日、20日テレビ欄
  4. ^ 1999年4月以降は日曜昼12時35分へ移動。