Lovers Again
「Lovers Again」 | ||||||||
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EXILE の シングル | ||||||||
初出アルバム『EXILE EVOLUTION』 | ||||||||
B面 | Change My Mind | |||||||
リリース | ||||||||
ジャンル |
J-POP R&B | |||||||
レーベル | rhythm zone | |||||||
作詞・作曲 | 松尾潔、Jin Nakamura | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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EXILE シングル 年表 | ||||||||
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「Lovers Again」(ラヴァーズ アゲイン)は、EXILEの22枚目のシングル。2007年1月17日にrhythm zoneから発売。
概要
[編集]前作「Everything」から1カ月ぶりのシングル。3カ月連続リリースの第2弾。「CD+DVD」「CDのみ」の2形態で発売。
表題曲「Lovers Again」は、前年に開催していたEXILEの新ボーカルオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION」の2次審査課題曲であった。メンバーのTAKAHIROは、このオーディションでグループへの加入を決めた[3]。
「au×EXILE」キャンペーンソングとしてauユーザー向けに「Lovers Again」auバージョンのビデオクリップ、着うた/待ちうたを1曲無料でプレゼント、「Lovers Again」auバージョンのCDをオンライン販売サイト「au Records」で限定発売された[4]。
主な記録
[編集]表題曲「Lovers Again」は、第一興商による「年間カラオケリクエストランキング」で2007年に年間3位、2008年に年間2位、2009年に年間6位を記録し、3年連続のトップ10入りとなった[5]。その後も2010年に年間19位[6]、2011年に年間14位[7]、2012年に年間12位[8]、2013年に年間17位を記録し、7年連続で20位以内に入り続けていた[9]。また、第一興商の通信カラオケDAMがサービスを開始した1994年(平成6年)4月から2018年(平成30年)10月までのデータを集計し、平成最後の年末に発表された「DAM平成カラオケランキング」の"平成で最も歌われた楽曲"では31位となった[10]。
日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作権使用料分配額(国内作品)ランキングで2007年度の年間3位[11]、2008年度の年間7位[12]、2009年度の年間8位となった[13]。
本作の発売から4年後の2011年1月、日本レコード協会が表題曲をミリオンダウンロードに認定した[14]。着うたでは2012年1月にダブルミリオンに認定されるなど[15]、音楽配信では累計で700万ダウンロードを記録している[16]。
収録曲
[編集]CD
[編集]- Lovers Again
- 作詞:松尾潔 / 作曲・編曲:Jin Nakamura
- Change My Mind
- 作詞:ATSUSHI / 作曲:和田耕平 / 編曲:h-wonder
- Lovers Again (Instrumental)
- Change My Mind (Instrumental)
- Lovers Again (The Finalist Version)
- 初回限定盤のみ収録。
DVD
[編集]※CD+DVDのみ
- Lovers Again(Video Clip)
- EXILE関連のインフォメーション
主なカバー/サンプリング
[編集]- Lovers Again
- LOVERS ROCREW - アルバム『LOVERS POP Pure』(2009年)に収録。
- J Soul Brothers - アルバム『J Soul Brothers』(2009年)に収録。
- AILI - アルバム『Future』(2010年)に収録。収録曲「Memories Again」で、「Lovers Again」をサンプリング。
- アンディ・ホイ&ウィリアム・ソー[19] - アルバム『On and On』(2011年)に収録。収録曲「愛.不再」で、北京語でカバー。
- BENI - カバーアルバム『COVERS:2』(2012年)に収録。英語詞でカバー。
- BREATHE - カバーアルバム『Lovers' Voices』(2013年)に収録。
- 中森明菜 - カバーアルバム『歌姫4 -My Eggs Benedict-』(2015年)に収録。
- GENERATIONS from EXILE TRIBE - ベストアルバム『BEST GENERATION』(2018年)に収録。
- May J. - カバーアルバム『平成ラブソングカバーズ supported by DAM』(2019年)[20]に収録。
- EXILE TAKAHIRO - シングル「PARADOX」(2021年)に収録。
- CrazyBoy - 配信アルバム『HIP LIFE:POP LIFE』(2022年)に収録。収録曲「Ex-GIRLFRIEND / Lovers Again」で、「Lovers Again」をサンプリング[21]。
- Change My Mind
- EXILE ATSUSHI - アルバム『Solo』(2012年)に収録。
脚注
[編集]- ^ “ゴールド等認定作品一覧 2007年2月”. 日本レコード協会. 2019年2月8日閲覧。
- ^ “EXILE、着うた(R)1位獲得回数でレコチョク史上最多記録を更新!”. 株式会社レコチョク. (2012年8月2日) 2019年2月8日閲覧。
- ^ “EXILEがニュー・シングル“Lovers Again(仮)”をリリース”. タワーレコードオンライン. タワーレコード (2006年11月24日). 2019年5月12日閲覧。
- ^ “「LISMO」と「EXILE」、タイアップキャンペーン始めます──au×EXILE ~第二章~”. ITmedia Mobile (2006年11月16日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “2009年間カラオケリクエストランキング発表”. BARKS (2009年12月6日). 2021年5月28日閲覧。
- ^ “2010年「年間カラオケ・リクエストランキング」結果発表”. BARKS (2010年12月1日). 2021年5月29日閲覧。
- ^ “2011年年間カラオケリクエストランキング、AKB48が2冠”. BARKS (2011年12月1日). 2021年5月29日閲覧。
- ^ “「2012年 年間カラオケリクエストランキング」、最も歌われた作品は?”. BARKS (2012年12月4日). 2021年5月29日閲覧。
- ^ “カラオケにも『アナ雪』旋風。2014年最も歌われたのは「Let It Go~ありのままで~」”. BARKS (2014年12月18日). 2021年5月29日閲覧。
- ^ “平成で最も歌われた楽曲は「ハナミズキ」 DAM平成カラオケランキング発表、歌手別1位は浜崎あゆみ”. BARKS (2018年11月21日). 2021年5月28日閲覧。
- ^ “2008年 国内作品分配額ベスト10(金・銀・銅賞関連) ”. 日本音楽著作権協会 (2018年). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “2009年 国内作品分配額ベスト10(金・銀・銅賞関連)”. 日本音楽著作権協会 (2019年). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “2010年 国内作品分配額ベスト10(金・銀・銅賞関連)”. 日本音楽著作権協会 (2010年). 2019年2月8日閲覧。
- ^ “レコ協、2011年1月度着うた等有料音楽配信認定を公表”. Musicman. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2011年2月21日). 2021年5月17日閲覧。
- ^ “レコ協、1月度着うた等有料音楽配信認定を公表”. Musicman. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2012年2月21日). 2021年5月17日閲覧。
- ^ “EXILE HIRO「新しいEXILEを表現するGENERATIONSの想い」名曲「Lovers Again」カバー音源解禁”. Billboard JAPAN (2017年12月20日). 2019年2月8日閲覧。
- ^ a b “EXILE EVOLUTION CD”. EXILE mobile (2007年). 2019年5月5日閲覧。
- ^ 『MAKIDAIさん、雨の中を颯爽と駆け抜けるスタイリッシュなCM、TAKAHIROさん、「EXILE」になる日までの成長を描いたCM「E-Girls」メンバー仲良し女子3人のノリノリ旅を描いたCMの3作品が完成!』(プレスリリース)富士通株式会社、2012年10月26日 。2024年7月14日閲覧。
- ^ 許志安 蘇永康 Andy Hui & William So 《愛.不再》 官方 MV - YouTube
- ^ “May J.、通信カラオケ「DAM」監修の元、選曲されたカバーアルバム『平成ラブソングカバーズ supported by DAM 』4月17日発売”. タワーレコードオンライン. タワーレコード (2019年2月27日). 2022年7月19日閲覧。
- ^ “CrazyBoy、EXILE「Lovers Again」をサンプリングした新曲を急遽先行配信”. BARKS (2021年12月24日). 2022年7月19日閲覧。