コンテンツにスキップ

NGC 185

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NGC 185
NGC 185
NGC 185
星座 カシオペヤ座
見かけの等級 (mv) +10.1
視直径 11.7' × 10.0'
分類 dSph/dE3
位置
元期:J2000.0[1]
赤経 (RA, α) 00h 38m 57.97s[1]
赤緯 (Dec, δ) +48° 20' 14.56"[1]
赤方偏移 -0.000674[2]
視線速度 (Rv) -202 ± 3 km/s[2]
距離 235万光年(0.720 Mpc)[2]
他のカタログでの名称
UGC 396, PGC 2329, Caldwell 18, 2MASS J00385788+4820146[2]
Template (ノート 解説) ■Project

NGC 185Caldwell 18)は、カシオペヤ座の方向の208万光年の位置にある矮小楕円銀河である。有名なアンドロメダ銀河の伴銀河で、1787年11月30日にウィリアム・ハーシェルにより発見された[3]。他の矮小楕円銀河とは異なり、NGC 185には若い星団も含まれ、最近まで低い割合で星形成が進んでいた。NGC 185は活動銀河で、2型のセイファート銀河に分類される。

出典

[編集]
  1. ^ a b c SIMBAD Astronomical Database”. Results for NGC 185. 2012年5月3日閲覧。
  2. ^ a b c d NASA/IPAC Extragalactic Database”. Results for NGC 0185. 2019年9月10日閲覧。
  3. ^ Celestial Atlas NGC 185 (= PGC 2329)