コンテンツにスキップ

PRIDE 武士道 -其の十二-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
PRIDE 武士道 -其の十二-
イベント詳細
シリーズ PRIDE武士道
主催 DSE
開催年月日 2006年8月26日
開催地 日本の旗 日本
愛知県名古屋市
会場 名古屋レインボーホール
開始時刻 午後4時
試合数 全12試合
放送局 スカイパーフェクTV!
入場者数 9,952人
イベント時系列
PRIDE 無差別級グランプリ 2006 2nd ROUND PRIDE 武士道 -其の十二- PRIDE 無差別級グランプリ 2006 決勝戦

PRIDE 武士道 -其の十二-(プライド ぶしどう そのじゅうに)は、日本総合格闘技イベント「PRIDE」の大会の一つ。2006年8月26日愛知県名古屋市名古屋レインボーホールで開催された。

大会概要

[編集]

ウェルター級グランプリは前大会に続き、デニス・カーンアマール・スロエフから一本勝ち。優勝候補のパウロ・フィリオ長南亮に何もさせずに腕十字で一本勝ち。

日本勢の全滅がまたも心配されたが、勢いに乗るゲガール・ムサシ郷野聡寛が完璧な試合運びからの一本勝ちで下すと、続く三崎和雄が前年王者ダン・ヘンダーソン相手に堂々とした試合を展開、見事「対日本人無敗」のダンに日本人として初黒星をつけ、日本人2人が準決勝に駒を進めた。

キャリア10戦全勝のStrikeforce世界ライト級王者ギルバート・メレンデス、10戦無敗のDEEPライト級王者帯谷信弘がPRIDEデビュー。

試合結果

[編集]
武士道挑戦試合 ライト級ワンマッチ 5分2R
日本の旗 中村大介 vs. 日本の旗 池本誠知 ×
1R 3:12 腕ひしぎ十字固め
武士道挑戦試合 ライト級ワンマッチ 5分2R
日本の旗 阿部裕幸 vs. 日本の旗 松下直揮 △
2R終了 時間切れ
第1試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 日沖発 vs. アメリカ合衆国の旗 ジェフ・カラン ×
2R終了 判定3-0
第2試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 青木真也 vs. アメリカ合衆国の旗 ジェイソン・ブラック ×
1R 1:58 三角絞め
第3試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
アメリカ合衆国の旗 ギルバート・メレンデス vs. 日本の旗 帯谷信弘 ×
2R終了 判定3-0
第4試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 川尻達也 vs. アメリカ合衆国の旗 クリス・ブレナン ×
1R 0:29 KO(左膝蹴り→パウンド
第5試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 石田光洋 vs. ブラジルの旗 クリスチャーノ・マルセロ ×
2R終了 判定3-0
第6試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 桜井"マッハ"速人 vs. ブラジルの旗 ルシアノ・アゼベド ×
1R 6:35 TKO(ドクターストップ:左頬カット)
第7試合 無差別級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 美濃輪育久 vs. アメリカ合衆国の旗 バタービーン ×
1R 4:25 腕ひしぎ十字固め
第8試合 PRIDEウェルター級グランプリ 2回戦 1R10分、2R5分
大韓民国の旗 デニス・カーン vs. アルメニアの旗 アマール・スロエフ ×
1R 4:09 スリーパーホールド
※カーンがグランプリ準決勝進出
第9試合 PRIDEウェルター級グランプリ 2回戦 1R10分、2R5分
ブラジルの旗 パウロ・フィリオ vs. 日本の旗 長南亮 ×
1R 2:30 腕ひしぎ十字固め
※フィリオがグランプリ準決勝進出
第10試合 PRIDEウェルター級グランプリ 2回戦 1R10分、2R5分
日本の旗 郷野聡寛 vs. オランダの旗 ゲガール・ムサシ ×
2R 4:17 腕ひしぎ十字固め
※郷野がグランプリ準決勝進出
第11試合 PRIDEウェルター級グランプリ 2回戦 1R10分、2R5分
日本の旗 三崎和雄 vs. アメリカ合衆国の旗 ダン・ヘンダーソン ×
2R終了 判定3-0
※三崎がグランプリ準決勝進出
第12試合 ライト級ワンマッチ 1R10分、2R5分
日本の旗 五味隆典 vs. フランスの旗 デビッド・バロン ×
1R 7:10 スリーパーホールド

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]