S-10 (潜水艦)
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基本情報 | |
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艦歴 | |
起工 | 1919年9月11日 |
進水 | 1920年12月1日 |
就役 | 1922年9月21日 |
退役 | 1936年7月17日 |
その後 | スクラップとして売却 |
要目 | |
排水量 |
水上 876トン 水中 1,092トン |
全長 | 231 ft (70 m) |
最大幅 | 21 ft 10 in (6.7 m) |
吃水 | 13 ft 1 in (4.0 m) |
最大速力 |
水上15ノット (28 km/h) 水中11ノット (20 km/h) |
乗員 | 士官、兵員38名 |
兵装 |
4インチ砲1門 21インチ魚雷発射管5門 |
S-10 (USS S-10, SS-115)は、アメリカ海軍の潜水艦。S級潜水艦第2グループの1隻。
艦歴
[編集]S-10は1919年9月11日にメイン州キタリーのポーツマス海軍造船所で起工した。1920年12月1日にマリアン・K・ペインによって命名、進水し、1922年9月21日に艦長キャロル・Q・ライト・ジュニア少佐の指揮下就役する。
本国の北東海岸沖での任務後、S-10は1924年前半にパナマ運河地帯、セント・トーマス島、トリニダード・トバゴを訪問し、北東海岸沿いの活動でその年を終えた。1925年2月19日にマサチューセッツ州ボストンを出港、S-10はパナマ運河およびカリフォルニア州を経由してハワイに向かい、4月27日に到着した。S-10は、7月12日にコネチカット州ニューロンドンに戻って、ニューイングランド海域での活動でその年を終えた。1926年は2月から4月までパナマ運河地帯での作戦活動に従事し、1927年3月にはグアンタナモ湾およびキングストンを訪問、その後1928年2月から3月まで再びパナマ運河地帯で活動した。1929年から1936年まではパナマ運河地帯で活動し、1933年3月11日から5月15日までテネシー州メンフィスを訪問、その後は一部の乗員と共に予備役状態で1933年7月1日から11月27日までココ・ソロで停泊した。
S-10は1936年3月30日にココ・ソロを出航、7月17日にペンシルベニア州フィラデルフィアで退役し、同日除籍された。その後11月13日にスクラップとして売却された。
外部リンク
[編集]- navsource.org
- この記事はアメリカ合衆国政府の著作物であるDictionary of American Naval Fighting Shipsに由来する文章を含んでいます。