WHITE MOON IN THE BLUE SKY
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「WHITE MOON IN THE BLUE SKY」 | ||||
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石井竜也 の シングル | ||||
初出アルバム『H』 | ||||
B面 | 壮絶夜舞酒家 (souzetsu night club) | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | Sony Records | |||
作詞・作曲 | 石井竜也 | |||
チャート最高順位 | ||||
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石井竜也 シングル 年表 | ||||
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「WHITE MOON IN THE BLUE SKY」(ホワイトムーンインザブルースカイ)は石井竜也1枚目のシングル。1997年9月25日発売。発売元はSony Records(現ソニー・ミュージックレコーズ)。
解説
[編集]同年3月の米米CLUB解散後初となる石井のソロデビュー・シングル
収録曲
[編集]作詞・作曲:石井竜也
- WHITE MOON IN THE BLUE SKY
- 編曲:中崎英也
- JALリゾッチャCMソング。「米米とは違うアプローチにしてより映像的な曲にした」という「石井の王道」[1]であり、バンド解散後の逃れようのない現実に悩まされながらもその現実と向き合い理想を追って生き抜いていた時期の心境を反映させた「現実感を漂わせた」楽曲[2]。
- ミュージック・ビデオは閉ざされた空間で天使の研究をしている年老いた研究者を中心とした物語となっており、石井は1人3役[3]を演じている。ビデオ内にはCG、ワイヤーを使用した場面もあり、石井曰く「相当お金がかかった」[4]。ファースト・アルバム『H』に収録の同曲は、金子隆博がアレンジした別バージョンで、アレンジがかなり異なっている。
- 壮絶夜舞酒家 (souzetsu night club)
- 編曲:伊藤隆博
- ソロライブの定番曲。米米CLUBで言う「Shake Hip!」のような、ショーの起爆剤にあたる。クラブでの男女のケンカをハチャメチャに描いている。この曲の内容は実話[5]。
- WHITE MOON IN THE BLUE SKY (MC ISHII BEAUTY KARAOKE LESSON TRACK)
- 表題曲のカラオケトラック。
- 石井がボイストレーナー「石井ビューティー」としてカラオケレッスンをする形式。
収録作品
[編集]曲名 | 収録作品 | 発売日 | 備考 |
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WHITE MOON IN THE BLUE SKY | 『H』 | 1998年3月21日 | 1stオリジナル・アルバム (金子隆博による別アレンジヴァージョン) |
『避暑地のラブ・ストーリー〜’98summer』 | 1998年5月21日 | コンピレーション・アルバム | |
『TATUYA ISHII CLIPS Vol.1 TROUBLEMAKER』 | 1999年4月1日 | ミュージック・ビデオ集 | |
『DVD MAX JAPAN SMR II』 | 2001年12月5日 | コンピレーション・ミュージック・ビデオ集 | |
『石 〜Best of Best〜』 | 2005年10月12日 | 1stベスト・アルバム | |
『LOVE』 | 2012年9月5日 | 18thオリジナル・アルバム 初回限定盤同梱のDVDにMV収録 | |
『石弐 〜Best of Best〜』 | 2015年3月25日 | 2ndベスト・アルバム | |
壮絶夜舞酒家 (souzetsu night club) | 『石 〜Best of Best〜』 | 2005年10月12日 | 1stベスト・アルバム |
『石弐 〜Best of Best〜』 | 2015年3月25日 | 2ndベスト・アルバム |
脚注
[編集]- ^ リクルート『ザッピィ』1997年10月号より。石井は同誌のインタビューにて「インパクトとか考えて目立つことやっても似合わないんだよね。挙句、米米のほうが良かったなんて思われたら最悪でしょ?じゃぁ米米の線でいったら何で解散したの?って言われるだろうし。」と語っている。
- ^ 『詞解文書』【WHITE MOON IN THE BLUE SKY SATURDAY】より
- ^ 年老いた研究者、最終的に研究室から飛び立っていく天使の立像も石井が演じた。この研究者の特殊メイクを施すのに7時間、落とすのに7時間かかっている。
- ^ 特設サイトUNDER THE WHITE MOON(2012年8月3日閲覧)に掲載されている石井からのビデオメッセージより。
- ^ ソニー・マガジンズ『What's in?』1997年10月号掲載、石井のインタビュー記事より。「23、4歳の頃、当時付き合っていた女の子と別のコとディスコへ行ったら、偶然付き合っていた女と会ってしまい、いきなり踵を蹴っ飛ばされた。振り返ってみたら、その彼女が息荒れまくりの状態で立っており、石井は蛇に睨まれたカエル状態」だったらしい。
参考文献
[編集]- リクルート『ザッピィ』1997年10月号
- ソニー・マガジンズ『What's in?』1997年10月号
- 石井竜也『詞解文書』(廣済堂出版)
- 音楽専科社『snob』vol.3
- ソニー・マガジンズ『GB』1997年11月号
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