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伊古部町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 豊橋市 > 伊古部町
伊古部町
伊古部町の位置(愛知県内)
伊古部町
伊古部町
伊古部町の位置
北緯34度40分9.3秒 東経137度22分57.18秒 / 北緯34.669250度 東経137.3825500度 / 34.669250; 137.3825500
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 豊橋市
町名制定 1955年(昭和30年)[1]
面積
 • 合計 4.331522 km2
人口
(2015年(平成27年)10月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 850人
 • 密度 200人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
441-3211[WEB 3]
市外局番 0532[WEB 4]
ナンバープレート 豊橋

伊古部町(いこべちょう)は、愛知県豊橋市の地名。

地理

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豊橋市南部に位置する[2]。東は高塚町、西は東赤沢町、南は遠州灘に接する[2]

字一覧

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  • 赤坂(あかさか)[WEB 5]
  • 一本木(いっぽんぎ)[WEB 5]
  • 大欠(おおがけ)[WEB 5]
  • 大塚(おおつか)[WEB 5]
  • 大縄手(おおなわて)[WEB 5]
  • 落合(おちあい)[WEB 5]
  • 北椎ノ木谷(きたしいのきや)[WEB 5]
  • 北多岸田(きたたがんでん)[WEB 5]
  • 幸道(こうどう)[WEB 5]
  • 小鮒ヶ谷(こぶながや)[WEB 5]
  • 下リ(さがり)[WEB 5]
  • 島(しま)[WEB 5]
  • 多岸田(たがんでん)[WEB 5]
  • 長左ケ谷(ちょうざがや)[WEB 5]
  • 中平古(なかびらこ)[WEB 5]
  • 西大縄手(にしおおなわて)[WEB 5]
  • 西ノ谷(にしのや)[WEB 5]
  • 原(はら)[WEB 5]
  • 原巻山(はらまきやま)[WEB 5]
  • 東荒子(ひがしあらこ)[WEB 5]
  • 枇杷ケ谷(びわがや)[WEB 5]
  • 本郷(ほんごう)[WEB 5]
  • 三ッ合(みつあい)[WEB 5]
  • 南椎ノ木谷(みなみしいのきや)[WEB 5]
  • 山口(やまぐち)[WEB 5]

歴史

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町名の由来

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人口の変遷

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国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年(平成7年)[WEB 6] 188世帯
811人

2000年(平成12年)[WEB 7] 199世帯
796人

2005年(平成17年)[WEB 8] 219世帯
867人

2010年(平成22年)[WEB 9] 235世帯
878人

2015年(平成27年)[WEB 10] 232世帯
850人

沿革

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  • 慶長9年 - この年の検地で野依村より分村という[1]。三河国渥美郡伊古部村[1]。当初は幕府領[1]
  • 元和9年 - 幕府領だったが、この年より、幕府と旗本戸田氏との相給となる[1]
  • 寛永4年 - 戸田氏の知行分が西伊古部村、日田藩領が東伊古部村に分離する[1]
  • 寛永10年 - 東伊古部村が幕府領となる[3]
  • 寛文5年 - 西伊古部村が幕府領となる[4]
  • 元和元年 - 東伊古部村が志摩鳥羽藩[3]
  • 享保10年 - 東伊古部村が幕府領に戻る[3]
  • 安永元年 - 東伊古部村・西伊古部村ともに遠江相良藩領となる[3][4]
  • 天明2年 - 東伊古部村が幕府と旗本曲淵氏による相給[3]、西伊古部村は幕府領となる[4]
  • 天明5年 - 西伊古部村が旗本諏訪氏の知行となる[4]
  • 享和3年 - 東伊古部村が幕府領に戻る[3]
  • 1878年(明治11年) - 東伊古部村および西伊古部村がともに豊南村に編入[3][4]
  • 1884年(明治17年) - 渥美郡豊南村から分村し、旧西伊古部村・東伊古部村の領域をもって同郡伊古部村が成立[1]
  • 1889年(明治22年) - 伊古部村が豊南村に吸収され、同村大字伊古部となる[1]
  • 1906年(明治39年) - 高豊村大字伊古部となる[1]
  • 1955年(昭和30年) - 豊橋市伊古部町となる[1]
  • 1976年(昭和51年) - 豊橋市野依町・東大清水町・高塚町の各一部を編入する[1]

交通

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  • 愛知県道伊古部南栄線[2]
  • 愛知県道伊良湖岬白須賀線[2]

施設

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  • 少年自然の家[2]
  • 野外教育センター[2]
  • 高豊地区市民館[2]
  • 豊橋市立豊中学校[2]
  • 豊橋市南部農協高豊支所[2]
  • 臨済宗妙心寺派宝蔵寺[2]
  • 伊古部神社[2]

脚注

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WEB

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  1. ^ 愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2023年4月13日閲覧。
  2. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  3. ^ 愛知県豊橋市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2023年4月13日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 愛知県豊橋市 住所一覧から地図を検索”. ONE COMPATH. 2023年8月17日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

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