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長谷川直之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長谷川 直之
はせがわ なおゆき
生年月日 (1960-04-20) 1960年4月20日(64歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都
出身校 武蔵高等学校
東京大学理学部地球物理学科

在任期間 2021年1月5日 - 2023年1月5日

日本の旗 気象庁気象防災監
在任期間 2020年10月1日 - 2021年1月5日
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長谷川 直之(はせがわ なおゆき、1960年昭和35年〉4月20日[1] - )は、日本国土交通技官。第27代気象庁長官を務めた。

経歴

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東京都出身[1]武蔵高等学校を経て[1]、1983年、東京大学理学部地球物理学科を卒業[1][2]。同年4月、気象庁入庁[1]

2020年10月1日、気象庁の組織改編に伴い新設された、専門家集団を代表して政府内で政策の調整に当たる「気象防災監」に就任[3][4]

2021年1月5日、気象庁長官に就任[2]

年表

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基本的な出典[1]

  • 1983年04月:気象庁入庁
  • 1985年04月:気象庁予報部数値予報課
  • 1988年06月:世界気象機関事務局技術協力部
  • 1990年06月:気象庁予報部数値予報課技術専門官
  • 1993年04月:気象庁総務部企画課外事官
  • 1996年
    • 04月:気象庁海洋気象部海洋課エルニーニョ監視センター調査官
    • 07月:気象庁気候・海洋気象部気候情報課エルニーニョ監視予報センター調査官
  • 1998年04月:気象庁気候・海洋気象部エルニーニョ監視予報センター予報官
  • 2001年01月:気象庁気候・海洋気象部気候情報課予報官
  • 2002年
    • 04月:気象庁気候・海洋気象部気候情報課長補佐
    • 07月:国土交通省総合政策局環境・海洋課都市交通環境・エネルギー対策企画官
  • 2004年05月:気象庁予報部業務課調査官
  • 2005年04月:気象庁総務部企画課企画調整官
  • 2008年04月:気象庁総務部企画課国際室長
  • 2012年04月:気象庁予報部業務課長
  • 2013年04月:気象庁総務部企画課長
  • 2015年04月01日:仙台管区気象台[5]
  • 2016年04月01日:気象庁地球環境・海洋部長[6]
  • 2017年04月01日:気象庁観測部長[7]
  • 2019年04月01日:気象庁予報部長[8]
  • 2020年10月01日:気象庁気象防災監[4]
  • 2021年01月05日:気象庁長官[9][10][2]
  • 2023年01月05日:辞職[11]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 米盛康正 2021, 518頁.
  2. ^ a b c "国土交通省". 日本経済新聞. 2021年3月14日閲覧
  3. ^ "気象庁が大規模組織改編 「防災監」新設、災害対応を強化". 共同通信. 2021年3月14日閲覧
  4. ^ a b "気象庁人事異動 令和2年10月1日" (PDF). 気象庁. 2021年3月14日閲覧
  5. ^ "気象庁人事異動 平成27年4月1日付" (PDF). 気象庁. 2021年3月14日閲覧
  6. ^ "気象庁人事異動 平成28年4月1日付" (PDF). 気象庁. 2021年3月14日閲覧
  7. ^ "気象庁人事異動 平成29年4月1日付" (PDF). 気象庁. 2021年3月14日閲覧
  8. ^ "気象庁人事異動 平成31年4月1日付" (PDF). 気象庁. 2021年3月14日閲覧
  9. ^ "国交省人事異動(第2号)令和3年1月5日付" (PDF). 国土交通省. 2023年3月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年3月14日閲覧
  10. ^ "気象庁人事異動 令和3年1月5日付" (PDF). 気象庁. 2021年3月14日閲覧
  11. ^ "国交省人事異動(第2号)令和5年1月5日付" (PDF). 国土交通省. 2024年8月2日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年3月14日閲覧

参考文献

[編集]
  • 時評社『国土交通省名鑑ー2021年版』米盛康正、2021年。 
官職
先代
関田康雄
日本の旗 気象庁長官
2021年 - 2023年
次代
大林正典
先代
(新設)
日本の旗 気象庁気象防災監
2020年 - 2021年
次代
木俣昌久