W40 (核弾頭)
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W40 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 |
アメリカ陸軍 アメリカ空軍 |
開発・生産 | |
開発期間 | 1950年代 |
生産期間 | 1959年-1962年 |
配備期間 | 1959年-1972年 |
生産数 | 750発 |
要目 | |
核出力 | 約10kt |
弾頭 | 核分裂弾頭(インプロージョン方式) |
直径 | 18インチ |
長さ | 32インチ |
重量 | 385ポンド |
W40はアメリカ合衆国が開発した核弾頭。1950年代に開発され、1959年から1972年まで配備に付けられていた。
インプロージョン方式の強化型核分裂弾頭であり、トリチウムなどの核融合物質によるブーストにより出力強化が行なわれている。B28核爆弾やW49とプライマリーが同じであり、パイソン・プライマリーを用いていた。
核出力は約10kt。アメリカ陸軍のMGM-18 ラクロス短距離弾道ミサイル(400発)およびアメリカ空軍のボマーク長距離地対空ミサイル(350発)の弾頭として用いられた。なお、W40はアメリカ軍の管理の下、ボマークの弾頭としてカナダ空軍にも配備されている。