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前田和樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
前田 和樹
Kazuki Maeda
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1983-08-17) 1983年8月17日(41歳)
出身地 日本の旗 石川県七尾市
ラテン文字 Kazuki Maeda
身長 186cm
体重 77kg
選手情報
愛称 マエチャン
ポジション WS
指高 232cm
利き手
スパイク 336cm
ブロック 310cm
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前田 和樹(まえだ かずき、1983年8月17日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。

来歴

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石川県七尾市出身。金沢商業高校を経て、早稲田大学卒業後、2006年4月にNECブルーロケッツへ入団[1]。186cmと小柄ながらセッター対角を務め、2008年の第57回黒鷲旗大会準優勝に貢献し、敢闘賞受賞とベスト6に選出された[2]

2009年5月のNECの無期限休部に伴い、8月にFC東京へ移籍[3]。2009年度全日本代表登録メンバーに初選出され、2009年ワールドリーグで代表デビューを飾った。2012年5月の第61回黒鷲旗大会でもチーム初となる準優勝に大きく貢献し敢闘賞を受賞した[4]

2014年3月16日のパナソニックパンサーズ戦(フルセットでFC東京の勝ち)をもって現役引退[5]。FC東京からは慰留されたが、悩んだ末に長年の夢である教員になることを決断し、4月1日に小松大谷高女子バレーボール部監督に就任した[6]

球歴

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受賞歴

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所属チーム

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脚注

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  1. ^ 新人選手インタビュー”. NECブルーロケッツ (2006年4月25日). 2014年3月5日閲覧。
  2. ^ 第57回黒鷲旗 新たな一歩を刻むための「準優勝」”. NECブルーロケッツ (2008年5月8日). 2014年3月5日閲覧。
  3. ^ 移籍加入選手のお知らせ”. FC東京 (2009年8月1日). 2014年3月5日閲覧。
  4. ^ 第61回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 特別表彰選手”. 日本バレーボール協会. 2012年5月7日閲覧。
  5. ^ 退団選手のお知らせ”. FC東京バレーボールチーム (2014年2月19日). 2014年3月5日閲覧。
  6. ^ Vリーグから教師に 前田選手、小松大谷高監督就任”. 北國新聞 (2014年3月4日). 2014年3月5日閲覧。

外部リンク

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