王忠林
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王忠林 | |
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生年月日 | 1962年8月(62歳) |
出生地 | 中国山東省費県 |
出身校 |
華東政法大学 中国海洋大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
在任期間 | 2020年2月13日 - |
在任期間 | 2018年5月11日 - 2020年2月12日 |
在任期間 | 2016年11月16日 - 2018年5月14日 |
王忠林 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 王忠林 |
簡体字: | 王忠林 |
拼音: | Wáng Zhōnglín |
王 忠林(おう ちゅうりん、ワン・ジョンリン、1962年8月 - )は、中華人民共和国の官僚、政治家。山東省費県出身。中国共産党武漢市委員会書記。中国共産党済南市委員会書記、済南市人民政府市長、山東省発展和改革委員会主任、聊城市市長などを歴任した。
経歴
[編集]2011年12月、同省聊城市に転任し、党委副書記、市長を歴任。
2015年7月、山東省発展改革委員会主任、党組書記に就任。
2016年11月16日、済南市党委副書記、代理市長に転じた。前任の楊魯豫は罪を犯したため、免職された[1][2]。2017年4月13日、済南市長に当選した。2018年5月11日、中国共産党済南市委員会書記、山東省委常委に就任。
2020年2月13日、湖北省武漢市に移り、中国共産党武漢市委員会書記に任命された[3][4][5][6]。2021年4月、中国共産党湖北省委員会副書記兼省政府党組書記に任命。5月7日には同省省長代行を兼務する[7]。湖北省第13期人民代表大会第6回会議で5月30日、省長代行の王忠林が省長に選出された。
脚注
[編集]- ^ “済南落馬市長楊魯豫連同秘書和司機被帯走” (中国語). 新浪. (2016年4月6日) 2020年2月15日閲覧。
- ^ 岳懐譲 (2016年4月6日). “済南成十八大後第二个書記市長双双落馬的省会” (中国語). 搜狐 2020年2月15日閲覧。
- ^ “習氏、渦中のトップ更迭 感染止まらぬ湖北省に側近投入 中国”. 雅虎日本. (2020年2月14日) 2020年2月15日閲覧。
- ^ “中国、湖北省・武漢市のトップ更迭…習氏「合格の答案出さなければならない」”. 読売新聞. (2020年2月13日) 2020年2月15日閲覧。
- ^ “湖北省と武漢市のトップ更迭 肺炎対応の不備を理由に”. 朝日新聞. (2020年2月13日) 2020年2月15日閲覧。
- ^ “中国、湖北省と武漢市の共産党トップ解任=新華社”. 雅虎日本. (2020年2月12日) 2020年2月15日閲覧。
- ^ 王馨 (2021年5月7日). “王忠林任湖北省副省長、代理省長” (中国語). 荊楚網 2021年6月4日閲覧。
官職 | ||
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先代 張務鋒 |
山東省発展改革委員会主任 2015年-2016年 |
次代 張新文 |
先代 楊魯豫 |
済南市人民政府市長 2016年-2018年 |
次代 孫述濤 |
先代 王暁東 |
湖北省人民政府省長 2021年現在 |
現職 |
党職 | ||
先代 王文濤 |
中国共産党済南市委員会書記 2018年-2020年 |
次代 孫立成 |
先代 馬国強 |
中国共産党武漢市委員会書記 2020年現在 |
次代 空席 |