toi et moi
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「toi et moi」 | ||||
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安室奈美恵 の シングル | ||||
初出アルバム『ポケモンソング♪ ベストコレクション2』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | avex trax | |||
プロデュース | TETSUYA KOMURO | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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安室奈美恵 シングル 年表 | ||||
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「toi et moi」(トワ・エ・モア)は、日本の元女性歌手、安室奈美恵の単独名義では14枚目のシングルである。小室哲哉プロデュースによる楽曲である。
解説
[編集]- 『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』のエンディングテーマソング。
- 楽曲に関する権利をテレビ東京ミュージックが保持している関係上、他のコンピ盤である劇場版ポケットモンスター「幻のポケモン ルギア爆誕」オリジナル・サウンドトラック』『ポケモンソング♪ベストコレクション2』『ポケットモンスター 映画主題歌ソング集 パーフェクトベスト 1998-2003』『ピカチュウ・ザ・ムービー ソングベスト1998-2008』(サウンドトラック)、及び音楽配信サイトでのみ入手が可能となり、安室のシングルとしては極めて珍しく、4thアルバム「GENIUS 2000」を含む本人名義のアルバムには一切収録されていない。これは、2014年リリースの42ndシングル「BRIGHTER DAY」に関しても同様である。
- PVは作られておらず、PV映像を流すTBS系「CDTV」ではポケモンの映像を編集した映像を流していた。
- 振り付けは元dosのkaba(現・KABA.ちゃん)が担当。kabaは当時「笑っていいとも!」に出演したとき、この曲の振り付けを披露している。
- toi et moiとはフランス語で「あなたと私」を意味する。
- 同映画の脚本を担当した首藤剛志は「何を言いたいのか分からない聞き取りにくい歌詞と、うんざりするほど聞きなれたオリジナリティのないポップ調の曲が、まるで作品内容にあっていない。おそらく、アニメ脚本どころか『ポケモン』がどんなゲームかすら知らずに作られた曲なのだろう。10年たった今も、聞くとがっかりする」[1]と評し、小室も「最初から安室でいくと決めたわけではなく、小室ファミリーとの安易なタイアップと思われないように安室の所属事務所・周囲のスタッフ・スポンサーと交渉した。ここぞと言う時にずっと温めてきた最終兵器的なタイアップだった」[2]と苦心していたことを振り返っている。
- "A&S NY Bounce Remix"にのみ1番サビの後にもラップパートと2番Aメロパートがある。
- ライブツアーにおいては2度歌われており、「NAMIE AMURO TOUR GENIUS 2000」ではオープニング1曲目、また「namie amuro SO CRAZY TOUR featuring BEST SINGLES 2003-2004」ではヌンチャクを使ったダンスを披露している。
収録曲
[編集]- toi et moi - Straight Run - [4:17]
- toi et moi - A&S NY Bounce Remix - [5:17]
- toi et moi - TV Mix - [4:15]
収録作品
[編集]- CD(Various Artists 名義)
- サントラ『劇場版ポケットモンスター「幻のポケモン ルギア爆誕」オリジナル・サウンドトラック』
- サントラ『ポケモンソング♪ ベストコレクション2』
- サントラ『ポケットモンスター 映画主題歌ソング集 パーフェクトベスト 1998-2003』
- サントラ『ピカチュウ・ザ・ムービー ソングベスト1998-2008』
- 映像作品(安室奈美恵 名義)
- ライヴ『NAMIE AMURO TOUR “GENIUS 2000”』(VHS・DVD)
- ライヴ『namie amuro SO CRAZY tour featuring BEST singles 2003-2004』(DVD)
出典
[編集]- ^ 「WEBアニメスタイル COLUMN 『第205回 「ほんとは目立ちたいだけだったんです」』」より。
- ^ 日経BP刊『日経エンタテインメント!』1999年8月号58Pより。